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今日もご訪問ありがとうございます。

 

保険の見直しを考えているという記事を以前書いた(サービスをとるか、値段をとるか)が、

 

その後、見積もりを各社に依頼できるサイトに登録をしたら、

 

数社から電話をもらった。

 

対応の悪さでぶち切れた、某大手S社からは連絡はない。

 

2社ほど聞いたことのない名前の会社のセールスが電話をしてきたが、メールで詳細を知りたいと聞いたところ、

 

その後、音沙汰がない。

 

そして、大手のG社から、連絡をもらい、早速、メールでやり取りを開始する。

 

この担当の女性が、実に返信が早く、私の初歩的で些細な質問にも丁寧に答えてくれる。

 

そして、現在契約中の大手I社の保険がなぜ高いかという説明もしてくれた。

 

*理由:Uførhet som følge av alvorlig sykdomという特約が付帯されており、これは、

 

「指定された病気により完全に身体障害者と認定された場合にのみ適用されるものらしく、ノルウェーではその認定にかなりの時間がかかるので、お勧めしない。そもそも彼女の会社では取り扱いがない。」

 

とのこと。

 

なるほど。それで高いんだということがわかった。

 

詳しくはよくわからないが、そう言われたら別に必要ないかと思った。

 

早速見積もりをだしてもらう。

 

現行の保険契約も、すべて必要かどうかという見直しも行った。

 

このI社にした理由は、自動車と住居用の火災保険を購入したいからであって、そのためには全てパッケージで購入した方が割安という理由で、契約をしたからだ。

 

生命保険は、家族全員分は本当は必要なかったが、上記の理由でつけたものだ。

 

基本、稼ぎ頭に何かあった場合に必要なのであって、子供は特に必要ないかということになり、今回外すことにした。

 

留学中の長女については、Ansaという留学保険があり、個別にはいることに。

 

Ansa1648クローネ、G社3740クローネと半額以下である。

 

セールスの女性も、Ansaは格安なので、他社とは競えないと、その優位性を認めていた。

 

結果、約2万クローネ(27万円)ポーンも安くなった。 

 

こんなに違うのであれば、もっと昔に見直しておけばよかったと後悔。

 

現在契約をしているI社は、保険料は高いが支払いがいいという評判だったので、ずっとそのままにしていたけど、

 

結局、保険って「お守り」のようなものだから、仕方ないと放置していた。

 

何より、ノルウェー語で契約内容を理解するのが面倒だった。

 

さて覚書として、保険会社を変える場合の手続き方法を記したい。

 

  1. 現在支払っている保険証書を、見積もりをとる保険会社に送る。
     
  2. 各保険に関する質問事項が送られてくるので、それに答える。
     
  3. 見積もりを送ってもらう。
     
  4. その際、現在の保険と内容が同じ部分、違う部分を聞いておく。
     
  5. 内容と値段に納得したら、保険会社に契約を依頼。
     
  6. 保険会社同士で、契約変更の手続きをしてくれる。
     
  7. 1ヶ月前の通知が必要なので、契約開始は、依頼してから、1ヶ月後となる。
     
  8. 保険料については、1年分まとめて支払ったものや、既に支払った分を日割り計算して、口座に返金してくれる。
     
  9. ただし、生命保険については、本人確認が必要なので、現行の保険会社に契約者本人が連絡をする。
     
  10. 契約が成立したら、保険証書と請求書が送られてくるので、支払いの手続きを行う。
 
現行の保険会社のセールスから引き留められるようなこともなく、煩雑な事務手続きもなく、思ったより簡単であった。
 
とにもかくにも、担当者の女性の対応がとても満足のいくものだったので、安心して契約が行えた。
 
S社を解約しといてよかったと思った。
 
 
ちなみに、
 
  • I社:IF
  • S社:Storebrand
  • G社:Gjensidige
となる。
 
保険は定期的な見直しが必要ということですね。
 
 

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