今日もご訪問ありがとうございます。
最近、ブログが珍しく続いている。
調子に乗って、大して面白くもない身の上話を書いているからだろう。
少しでも「いいね!」があると、やはり励みになる。
今日は、ある勉強会に参加してきた。
久しぶりに、デスクから離れるのは、たまにはいいものだ。
その勉強会に参加するにあたって、事前にメールで、13個ものファイルが送られてきた。
それをipadにダウンロードして、持参した。
参加者は社内から15名ほどかな?
紙に印刷する人、PCを持参する人、タブレットを持参する人など様々だ。
講師は、デンマークからやってきた弁護士の女性である。
開始時間から少し遅れてやってきた。
開口一番に、どうして遅れてきたかの説明(言い訳?)から始まった。
空港でタクシーにぼられそうになり、途中で無理やり降りる羽目になったそうだ。
可哀そうに、電車でなら20分で着くし、料金も安いのに。
誰も教えてあげなかったのかしら?
さてさて、講義は全て英語というのが助かった。
英語と言えども、私にとってはまだまだ苦労が多いのであるが、ノルウェー語よりはまだましだ。
ノルウェー人のすごいところは、英語だろうがノルウェー語だろうが、ほとんど母国語のように話し、理解ができる。
講師が示すプレゼンテーションの画面と、ダウンロードしたファイルを見比べながら講義を聞いた。
昨年あたりから、どうも老眼が進んできたようで、細かな字を見る時に、かなり離さないと見えなくなっている。
そこで、数か月前に買っておいたが、会社では使用するのを躊躇していた、「老眼鏡」をとりだすことに。
ノルウェー語では、Lesebriller。
直訳すると、読書用メガネ?
老眼鏡よりは、しゃれたネーミングである。
さすがに、眼鏡をかけると、ファイルの書類の小さな字が良く見えた。
でも、前にいる講師の顔は、眼鏡をかけたままでは、ボヤケまくって見えない。
眼鏡をかけたり、外したりしつつ、講義を聞くことになった。
講師の先生も同じように、眼鏡をかけたり、外したりしていた。
きっと、私と同年代なのだろう。
誰もが通る道なのか、ちょっと安心した。