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期間限定ではあるものの、自然化粧品の店Lushで運よく仕事をゲットした長女。
仕事は、不定期にはいるため、毎日という訳にはいかないが、
これから年末にかけて書き入れ時にはいるので、
徐々に忙しくなってくるだろう。
ちなみに、この「書き入れ時」という言葉。
「品物の売れ行きがよく、お金がたくさん入ってくると、帳簿の書き入れが忙しくなることから、「書き入れ時」と書く」そうだ。
てっきり、「掻き入れ」かと思っていた。
つまり、イメージ的に、
商売繁盛の神様
恵比寿さん
熊手
搔き集める
といった具合。
ひとつ利口になった。
Lushという会社についても、娘のおかげで勉強になった。
この会社の特徴だが、
セールスの教育にとても力をいれている。
商品知識を叩き込ませ、独自のセールス手法でお客さんと接する。
「動物テストに反対」
「容器や、宣伝広告にお金をかけないかわりに、食品や天然素材で手作りかつ新鮮な材料で作った製品を販売する」
「環境問題や社会問題に取り組む団体へ売上金を寄付するなど、社会貢献をしつつ、企業として成長する」
という、とてもユニークな経営方針だ。
あまり大きな声では言えないが、一種、信仰宗教のような部分もあるのは否めない気もする。
化粧品販売なんて、そんなものかもしれない。
セールスが自社製品をこよなく愛することが、とても重要なのだろう。
さて、この会社の主要商品のひとつとして、フェイスマスクがある。
ウェブサイトによると18種類、それぞれユニークなネーミングで販売されている。
このマスクは、製造されてからの使用期限が約4週間とされていて、容器にその期限が刻印してある。
そして、多くの商品は、冷蔵庫で保管する必要があるそうだ。
なんと従業員の役得として、使用期限ぎりぎりの商品を無料でもらえるというのがある。
そういう商品があれば、家に持って帰ってきてくれるので、
我が家の冷蔵庫は、おかげさまで使いきれない量のパックが山積みになっている。
友達にあげたりもしているが、それでも追いつかない。
そんな訳で、肌の手入れなどしたこともない主人も
娘にすすめられて、パックをするようになった。
その光景がかなり笑える。
せっかくの機会なので、普段は無頓着な私であるが、
おこぼれ頂戴ということで、肌の手入れに勤しむことにしよう。