庭のリンゴがそろそろ食べごろとなってきたので、3個ほどもぎってきて、リンゴケーキを作る。
いつもお世話になっているのは、娘が小学生の時家庭科の授業で使っていた教科書にあるレシピ。↓
今の時期、北欧あるいはヨーロッパにお住まいの方であれば、しょっちゅうお目にかかるであろう
りんごケーキのレシピをご紹介。
材料:
- りんご 3個
- 卵 3個
- 砂糖 2.5デシリットル
- 溶かしバター 0.5デシリットル
- 牛乳 1デシリットル
- 小麦粉 3デシリットル
- ベーキングパウダー 小さじ2
- 砂糖 大さじ1
- シナモンパウダー 小さじ1
オーブンをあらかじめ、200度に余熱しておく。
手順:
- リンゴの皮をむき、くし形に切り、レモン水(私は塩水を使う)につけておく。(茶色くなるのを防ぐ)
- 卵と砂糖をハンドミキサーで角が立つくらいまで泡立てる。
- 2に溶かしバターと牛乳を加えてさらに泡立てる。
- 小麦粉とベーキングパウダーを混ぜあわせ、ふるいにかけながら3と混ぜ合わせる。(さくっと、混ぜるためにゴムベラ使用)
- 耐熱容器にバターを塗り、小麦粉をはたいておく(私は、ラザニアに使う四角い耐熱皿を使用)
- 4を容器に注いで、リンゴをのせて、平らにならす。
- オーブンの中段にいれて、200度で約40分焼く(途中、焦げ目がつかないかチェック)
何が簡単かというと、秤が不要。
全て、計量カップでちゃちゃっとはかれちゃうのです。
(ずぼらな私にはぴったりなのだ!)
ノルウェーのリンゴって、生で食べるには酸っぱすぎるので、ケーキにするとその酸味が砂糖の甘みと相まって程よい美味しさに。
色々なレシピを試したが、この教科書のものが一番簡単で、失敗しらずなので私はいつもこれをひっぱりだして、年に何回も作っちゃいます。
手作り感満載の素朴なケーキですが、おやつとしては最高。
家にある材料でお手軽にできます。
どうぞお試しあれ。