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7月31日に無事、契約書を交わし、鍵の引き渡しが完了した。
8月15日が最初の家賃入金日。
きちんと入金されてました(ホッ)
自分への備忘録と、同じようなプロジェクトをお考えの方への参考として、購入から引き渡しまでの流れをおさらいしたい。
物件購入から賃貸契約完了までの流れ:
- 4月下旬入札
- 6月初日までに購入代金の支払いを完了し、引き渡し
- 6月1ヶ月間は、思いがけないトラブル
(ここでは書きませんが)に見舞われ入居者募集ができず。
- その間に、内覧会用の家具や備品を調達
- 7月初旬に無事、募集広告をネット上にて掲載
- 7月中旬に内覧会開催後、1週間以内で借主を決定
- 8月初日に契約成立し、保証金の入金、契約書の署名も完了
- 8月中旬に家賃入金
といった所。
手続き関係:
- ネット上の広告作成(購入時の広告と他の似た物件の賃貸広告をコピペして)
- 契約書作成(フォーマットをダウンロード)
- 賃貸希望者へのメール対応(ノルウェー語は娘に手伝ってもらう)
- 電気代支払いの手続き(名義変更 前の売主→我が家→借主、ネットと電話であっさり完了)
- 保険の契約(Utleieforsikring 貸家向け保険、現在の保険に付け足す形で電話にて完了)
- 管理人への挨拶(メールを事前に送り、再度訪問)
- 家具備品の調達
- 部屋の清掃
振り返っての感想:
- 思いがけないトラブルがなければ、もう少し早く借り手を募集できたのだが、これは不可抗力の出来事なので、仕方がなかった。
- 家具付きとして広告を掲載(家賃を少し多めにとれることと、減価償却費を計上することで税制上有利になるという理由)したが、借主の希望で多くの家具を取り除くことになった。これは誤算であったが、内覧会では部屋を素敵に見せるには、家具は絶対あった方がいいので、余計な労力は使ったもののまあよしとしよう。
- 契約書については、個人が部屋を貸すことは、ここでは一般的なので、スタンダードなフォーマットが入手可能であり、かつ英語版があったのは救われた。
- 契約書は、あくまで形式上のものであり、一番大事なのは、借り手と貸し手の信頼関係であるため、それを構築できるように努力するのが一番必要かな?
定期的に、状況をアップできればと思います。