本腰を入れる前に、夏が終わりそうな気配。
夜暗くなる時間が心なしか早くなっている気がする。![]()
そう、ノルウェーの夏は短いのだ。
雑草抜きをやった花壇のスペースに、多年草を植えようと、
近所にあるプランターシェンという園芸センターに行った。
植えようと思っているのは、日当たりのいい花壇と、日当たりの悪い花壇の2箇所。
日当たりの悪い所でも大丈夫な多年草は、ショボい雑草といってもおかしくないような植物しか残っていなかった。![]()
あとは、低木やバラになり、思ったより値段も高かった。
バラは、病気になりやすく育てるのが難しいのでパス。
低木も大きくなりすぎるとやっかいなのでパス。
結局購入したのは、3鉢で100クローネの白いマーガレットと、同じく3鉢で100クローネのパープルのアスターのみ。
これらは、ノルウェーでは、Sommerbromster(サマーフラワー)といって、夏中花を咲かせる一年草に分類される。
庭を彩るには、もってこいだが、冬を越してくれない。(と思う)。
秋に種をとって、また春に植えるという作業をすれば、いいのだろうが、ちょっと面倒だなあ。
ただ、ネットで調べてみたら、どちらも日本では多年草とある。
冬は室内で管理すれば、翌年まで持つのだろうか?
やってみる価値はあるかも。![]()
美しい庭作りを目指すのに、夫婦間で意見が食い違う。
旦那は、芝生を張り替えるのを優先にすべきだという。
私は、彩を添える花にもう少しお金をかけたいという。
そういう訳なので、
ガーデニングに本腰いれるのは来年にとっておこう。
といいながら、来年も同じことを言いそうだなあ。![]()
ノルウェー人を真似て、庭の草花を適当に切って無造作に飾りました。![]()
左がアスター、右がマーガレット かなり地味かしら?
こちらは数年前に植えたラベンダー。毎年咲いてくれるし、ドライフラワーにもおすすめ。


