こんばんわ!
いつもご訪問ありがとうございます。
今日の夕食は、家族全員の大好物である「餃子」でした。
うちの子に「今晩のおかず何が食べたい?」と聞くと、いつも「餃子」と言います。
日本の親せきや友達が聞いたら、「可愛そうに、おいしいもん食べさせてもらってないねんな。」と言われそうなので、日本に行ったら、もうちょっと高価なもの、
例えば、「お寿司」とか「しゃぶしゃぶ」とか「天ぷら」とか「とんかつ」とか「ウナギ」とか「焼肉」とか「らーめん」とか「お好み焼き」とか、(誰かとめてぇ~)
をいうように、今、しつけている所です。
我が家の餃子は、皮から全て手作りです。
うちの子たち、日本の実家でお世話になった際に、「今日は、餃子だよ」「やったー」となったときに、
買ってきた餃子をそのまま焼いたのを見たときに「えっ、手作りじゃないの?」とショックを受けたとか。
以前は、アジアの食材店で餃子の皮や、シュウマイの皮を買ってきたり、
日本で餃子の皮を大量に買ってきて冷凍庫にいれておいて、少しずつ使ったりしていましたが、
餃子が食べたいとなったときに、
いちいちアジアの店に買いに行くのが面倒だったり、
解凍すると、皮が乾いて固くなってボロッと割れたり、
皮が下の皮とくっついたりしてあまり使えなかったりということがあったので、
最近は専ら皮は小麦粉から手作りです。
しかも、その仕事は主人がやってくれます。
彼も餃子は食べたいので、文句も言わずにやってくれます。← ここがポイント!
私は具づくりと焼き担当。
具は、ニラをアジアの店から買ってきて作るのが我が家流でしたが、
ニラも同様な理由で、わざわざアジアの店に買いにいく必要があるため、
最近は、応用がきく白菜で作っています。
調味料は、豆板醤、オイスターソース、醤油、砂糖、塩コショウ、ごま油、片栗粉など
とにかく、なんでもいれて、
こねこねするだけ。
今日は、特別にニラを買ってきてくれました。↓
皮を作って、(なかなか丸くできないけど、随分と腕があがりました)↓
フライパンで焼きます。
焼き方は、昔宇都宮の有名な餃子屋さんで習った焼き方。
餃子を並べて、
熱湯を注ぎ、そのまま蒸し焼き。
水分がなくなったら、
油を加えて、
焼き色を付けたら完成。
こちらが完成品。
「なんか、まずそうだね。」 写真を見て、娘がボソッといいました。← だったら、食うな!
少々不格好ですが、手作り感満載で、味は、なかなかいけますよ。
普通の餃子の1.5倍はあるんじゃないかな。
今日は、一人6個(私だけ5個)をペロッと全員で平らげました。
海外生活において、日本食は重要。
手に入らなければ、手作りに限ります。
気合さえいれれば、色々作れちゃうんですよね。


