今日は、週末なのに旦那は出張で不在、子供たちは、二人とも勉強するというので、TVでも見ようと思って、Youtubeで探す
こちらの番組は、ほっとんど見ないし見る気にならない、だからノルウェー語もいつまでたっても上達しないのだ!とほほ
すると、ずっと見たいと思っていた「ロクヨン」が中国のサイトだと思うけどアップされていた!!(これって違法・・?)
主演の佐藤浩市は大好きな俳優の一人。そこに超豪華なキャスト陣。
詳しくは、オフィシャルサイトへ
暖炉に火をいれて、リラックスチェアーに寝そべって、コーヒー片手に、YoutubeをChromeキャストでTVにつないで、さながらプチ・ホームシアターって感じで、前編後編一気に見ましたよ!
残念だったのが、なにせYoutubeでアップされた動画なので、音声が聞き取りにくくて、しかも字幕は中国語、日本の映画だけど日本語字幕かナレーションがちょこちょこあれば、もうちょっとわかりやすかったかも。(でも、もう一回見ればいいか)
映画はよかった。昭和の雰囲気とか、なんか懐かしくて。
佐藤浩市も他の俳優さん達もすごくよかった。
けど、もう少し事件の相関関係や社会背景を丁寧に説明してほしかった気がする。
例えば、
- 「幸田メモ」の中身とか取り扱われ方
- 警察の権力闘争の本質とか
- 記者と警察の関係とか
- 誘拐の動機とか
- 犯人の声ってそんな長い間覚えておけるものなの?とか
- ひきこもりの二人のこととか
時間が限られているので、まあ話の辻褄をあわすためには、簡潔にする必要があったんだろうけど、やっつけ仕事っぽい印象がぬぐえない。
ここにナレーションでもはいったらよかったのかな?
でも、視聴者に目で訴える必要があるからそうすると映画らしくならないか。
あとで池上彰さんに解説してもらいたいなあ(笑)
とはいうものの、とても楽しいひと時でした。
日本にいる時は、洋画が好きだったのに、海外に来てから見たいのは、邦画や日本のドラマばかり。それも、社会派、推理物、権力争いものなど。
若い頃は恋愛もの好きだったのになあ。全く見たいと思わない。
ま、当たり前か、この年だし。
今まではまったドラマや映画は、
- 官僚たちの夏(堺雅人がよかった、佐藤浩市主演だし)
- 華麗なる一族(これは、キムタク版じゃなくオリジナルの仲代達也版がよかった)
- 天国と地獄(黒澤明監督の傑作!仲代達也の若かりし頃も必見、ドラマ版は佐藤浩市)
- 沈まぬ太陽(JALのこと)
- 警察の血(佐藤浩市でてました!)
- クライマーズ・ハイ(映画は堤真一主演、堺雅人もでてる、ドラマは佐藤浩市だけど、まだ見てない)
- リーガル・ハイ(こちらも堺さん)
- 下町ロケット
- 半沢直樹(またまた堺さん)
あー、楽しかった。また、いいの見つけて観ようっと。