

ノルウェーの家に必ずあるのが、煙突です。煙突につながっているのが暖炉、あるいは薪ストーブです。
日本の家でも北国では暖炉や薪ストーブを使っている家があるようですが、これらの多くは輸入品が多いようです。
家には必ず暖炉をつけなくてはいけないそうです。何故かというと、停電になった場合に凍え死んじゃうからとか(ほんとか嘘か知りませんが)。
そこで、必要になってくるのが「薪」。
薪は、ホームセンターやガソリンスタンドで袋に入って売ってたりしますが、結構お高い!
大量に必要となるため、安く手にいれる方法として、伐採業者、市町村、個人から、いらなくなった木を無料でもらうという手があります。
それらの情報は、ノルウェー人なら誰でも知っている「finn.no」で探せます。
「ved gis bort」 「薪、差し上げます」というワードで検索すると、下記のように出てきます。
ただ、もらいにいかなくちゃいけないので、それを運べる車が必要です。↓こんなやつ
それと、その薪を割る人が必要です。↓木こり
でも、時間も労力もいるので、現代人には無理、そこで登場するのが、薪割り機、
薪を置く場所、(うちはこんな感じ)
薪は一冬乾かすといいらしい、
これができればあなたもいっぱしのノルウェー人です!
次回は、薪の火のつけ方について書きたいと思います。