手帳であなたの暮らしをリノベーション

手帳ライフコーディネーターの武田 恵以子です。

 

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手帳ライフコーディネーター仲間で姉さん的存在のむねかたようこさんから教えてもらった本、「やりたいことがある人は未来食堂に来てください」を読みました。

 

 

おもしろくて一気に読んでしまった。

 

筆者は超理系なバックグラウンドを持ちながら、新しい切り口で「未来食堂」を切り盛りされているのですが、その経営や考え方が斬新なんです。

 

わたしも理系人間なんで、考え方に共感ができて、わたしにとって役に立つこと満載でした。

 

 

たとえばね、お店のシステムで「あつらえ」や「まかない」という言葉があるんですけど、その言葉を生み出すのに、図書館で辞典を片っ端から読むんですって。

 

やりたい世界観に合う言葉が見つかるまで何日も。

 

そうやって自分の世界観を深めていくのだそうです。

 

 

わたし実は、キャッチフレーズやネーミングセンスが皆無でして、全く思いつかないんです。

 

ほんまにびっくりするくらいセンスがなくって、手帳ライフコーディネーター講座の時にも失笑されたくらい。

 

こういうのはみんな、パッとひらめきなんやと思ってたんですけど、 辞典を片っ端から読む人もいるんですね。

 

それわたしにもできそう。

 

そういう作業は結構好きです。

 

多分そっちの方がよっぽど少数派なんでしょうけどね。笑

 

 

で、そんなことを思いながら、今日パラパラ辞書をめくっていたら、この言葉に目がいきました。

 

 

「気まま」

わたしは小さい時から、家族から「気ままな子やなぁ」と言われて育ちました。

99%悪い意味でです。

最近の話で言うと、1歳の子を預けて、わたしひとりで旅行に行った時なんかは、両親揃って、全力で「気ままな子や」と咎められました。

その時二度と父母には預けんとこうと思いました。

そういえば、旦那が実家に初めて挨拶に行った時も、父が「気ままな娘ですけど、どうぞよろしく。」と言ってました。

 


気ままはあかんよ、という考えで育ったんですね。

 

後ろめたさを感じなさい、って。

昔から基本気まま娘なんですけど、そういう教育を受けて多少の後ろめたさを感じでたんですね。

だから、気ままな子やなぁって言われるのが大嫌いでした。

 


でも最近は「気まま」の何が悪いねんって思ってました。

だって、わたしが笑ってたら家族も笑ってくれるんやもん。

旦那はそういう考え方で、気ままなわたしを全く咎めません。

娘も「ママ笑っててな。」っていつも言うてます。

 

(パパに仕込まれてると思われる)

 

 

そして、今日辞書で見つけた「気まま」

 

その意味は、

 

自分の気持ちを重んじ、その気持ちの向くままに行動すること。

 

 

一方「わがまま」は、

 

それが他人の気持ちや都合とぶつかっても、なお自分の思いどおりにしようとすること、またはそのような性格の人。

 

「気まま」は、自分の気持ちだけが問題であるが、「わがまま」は、他人との関係が問題になる。

 

 

えっ、「気まま」っていい言葉やん!とわたし思ってしまったわけです。

 

 

自分の気持ちを重んじ、その気持ちのままに行動すること。

 

 

2回いうたった!

 

これこそ、自分を大切にすることですやん。

 

わたしが目指してるとこやん。

 

 

これからは、「気まま」という言葉を誇りに思っていこうと思います。

 

今週末、実家に帰るんですけど、「えいこは相変わらず気ままやなぁ」って言わせたろうと思ってます。

 

気まま度確実にアップしてるよ。

 

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■費用:5000円→2000円(モニター価格)

 

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