こんにちはeik photoの涼子です。
先日に引き続き、女性のポートレートのご紹介です。
今回は非現実的な作品です。
モデルは引き続きスワロフスキーデコアーティストの齋藤あすかさん。
メイクは『美Powerプロデューサー』大久保美帆さん。
今回は、【スワロの妖精】をテーマに、カラフルと透明感をあわせ持つ作品へと仕上げました。
ProfotoB2とソフトライトリフレクターとレフを使用し、しっかりとフロントからライティング。
よくあるビューティー系の定番ではありますが、そのキレを残しつつも開放気味でふんわりとしたイメージと、バックからヘアライトを入れて浮き上がるような妖精感を演出しました。
次に、「妖精の目覚め」
全体的に柔らかい光が回るようにライティングをし、奥から差し込む光の中微睡みの中から目覚めつつあるイメージで撮影しました。
最後はこちら
目元のスワロフスキーを使用したメイクが素敵だったので、その部分をクローズアップ。
モデルさんに伏目がちにしてもらうことで、しっかりとアイメイクのグラデーションを強調。
また、スワロフスキーを中心としたライティングで輝きを表現しました。
限られた時間の中で、ナチュラルポートレート、妖艶タイプ、フェアリーと3パターンの撮影。
とても慌ただしかったのですが、チームワークが良く、テンポの良い撮影で、思った通りの作品がいくつも撮影出来ました。
また新作が撮れたらご紹介したいなと思います。