まず…
私、大事な事を書き忘れていて…
ここで言わせてもらっていいですか
◎小児緩和ケア講座を受けて思ったこと
やっぱり
現場で働いている方
実際活動されている方は
すごい
私は今、見聞きするのがほとんどで
それをあーだこーだ言っているが
思いを形にしている方
病気のこども達に
直接でも間接的にでも関わっている方
なにより、すごいっす
◎小児緩和ケア講座で教えてもらったこと
(グリーフケア)
遺族の気持ちは
遺族が1番わかると
ケアする側、ケアされる側、ともに
もちろんそうなのだが
寄り添いたいという気持ちを持つ
一般の(体験者ではない)方は
自分のこととしてではなく
純粋に相手のこととして、話が聴ける
…目からウロコ…
そうだ…
私がケアする側に立ったとしたら
うんうん、わかるわかる
そうだよね、うちの子もー…
どうしても我が子の話を
被せてしまう
だから、喪失ママでも、そうでなくても
より相手の立場で話を聴ける方
すごいと思う
なので
ここにコメントをくださる方、
また、他の喪失ママのブログでも
お見かけするのだが
「私は体験者じゃないから
コメントを書いていいのか…」
「書くのがおこがましくて…」
とおっしゃっている方、
その寄り添おうとしてくださる姿が
やっぱりありがたいです
そして純粋に相手の話を聴けるという
尊い立場にいらっしゃいます
私が反対の立場なら
病児家族に
果たして関わろうとしただろうか…
なので
垣根をなるべく取り払い
体験者ではない一般の方にも
病児とその家族のことを知ってもらいたい
と
強く思う私なのでした
…追記、箇条書きにするつもりが
やっぱり長くなっちゃった
失敬…(⌒-⌒; )
ずいぶん早く梅雨入りし
毎日雨
今年度から弟妹が変わった幼稚園は
駐車場から少し歩かなくてはいけない
お兄ちゃんが使っていた
傘、長靴が
間に合う!大活躍!
年長の弟は体がデカくて
我が子が
小学校に入った年に履いていたものを
もう使っているのだが
思い出す
大きめを新調した長靴
雨の日に早速履いて学校に行った我が子
「ブカブカで
うまくあるけないー」
わーん、と泣きながら
6年生の班長さんに連れられて帰ってきた
ご、ごめん…!!
長く履けるように
欲張ったお母さんが悪かったー!!
悪天候の中
慣れない登下校で
足元に神経をすり減らしていたと思うと
めちゃくちゃ悪い事をした気になった
長子だから、なおさら、だな
(弟だったら『アハハー、ダイジョブダイジョブー、慣れる慣れるー』で終わってた気も…)
様子を見ていた近所のお母さんが
まだ下の子が使うまで間があるからーと
ワンサイズ下の長靴を貸してくれた
その長靴
一度は履いたのだろうか
覚えていない
一年生のお正月に
白血病を発症した我が子
入院が長くなることを知り
それからずいぶん後に
お返しすることになった長靴
我が子の後にその長靴を履いたはずの
そのおうちの弟くんは
5年生に、なった
雨の中
この長靴を履いていたこと
この傘をさしていたこと
サンルームの窓を開けて
傘を上下させながら帰ってくる
我が子を見て
「おかえりー」
「ただいまー」
と言っていたこと
大きめの長靴を買うという
少し先の未来を思い描けていたこと
思い出す
Sちゃん
お空の上は
雨は降らないのかなぁ
3人分の傘と長靴
ならべて乾かしたら
かわいいだろうなぁ
おまけ
ネーミングを見て
10秒ほど凝視して
結果、カゴに入れたお菓子
(今日3人のお腹に入る予定)