基礎から応用へ
こんにちは 歯科衛生士の上ノ山です
本日のblogは口腔内写真についてお話させていただきます。
口腔内写真は
・初診時の状態を確認し、大まかな治療計画を立案
・ブラッシング指導時
・SC・SRPや治療後の口腔内の変化を観察
・患者さんの口腔内の情報を記録し、
コンサルテーションを行う際に使用する重要な資料です。
当院では患者様1人1人の今のお口の状態を記憶しておくために
初診時に顔貌・正面観・側方面観(左右)・咬合面観(上下)の5枚を撮らさせていただいています
また口腔内写真を使用し、院内ミーティングの際にディスカッションをスタッフ間で行うことで情報交換などにも活用させていただいています
口腔内写真をまだ撮りなれていない私はなかなか上手く撮れず
何度か悩む時があります(/_;)
カメラ越しでは平行だとおもっていても撮った写真をみてみると
斜め上・下から撮っていたり・・・・・・納得いく写真が撮れません
口唇の緊張が強い方でした(o|o)
右側の写真少しまがっているような・・・・
どうでしょうか・・・何かアドバイスがありましたらお願いいたします(^_^.)
また、当院では舌側や口蓋側のような患者さん本人が確認できない部位を
G-CAMを使用することで、認知行動療法のモチベーションが向上します
まずは応用するために基礎が大切になります。
又、撮影される側の気持ちを理解する事も重要です。
医歯薬出版よりでている新口腔内写真の撮り方を読み、
しっかり基礎を頭に叩き込み何度も確認して
身体にしみこませていきたいです。