最近やっと、楽しんでいいんだという気持ちや
感謝の気持ちを思い出してきています。
これも昨年秋に義母が急に亡くなったあと
様々なことを変えざるを得なかった状況で
生み出してきた変化に最初は
抗いたくもなり
でも、受け入れざるを得ない絶望も感じ
最終的に、あったんだたくさん大事なものはと
見つけられるまでの過程だったと思うのです。
そして、ここに到達してみると
ここまでに出会い、
私に一生懸命関わってくださった方々が
言われていた一言・二言は
ここにつながるための言葉だったのか
というのがよくわかります。
この私自身に起きた変化・変容が
読んでいる方の状況にどこか近いところがあって
自分だけじゃなかったんだ
良かったんだと思えたら嬉しいので
ここ半年間のことを
しばらく書いていこうと思います。
前回のエンパスについて書いたブログも
その1つです。
こんにちは。
人生をワンランク上げる専門家下山英子です。
さて、今まで10年私は個人事業をしてきて
とにかく仕事、仕事
とにかく事業の発展をさせなければと
そこに注力してきました。
おかげさまで10年のうち
9年は年8桁の売上をキープすることができ
3,000人以上の全国各地のお客さまに
関わらせていただきました。
売上だけでいうと
さすがに9桁となることはできなかったですが
これがこの10年での私の最大限だったなと
思っています。
仕事も順風満帆だけではなく
水面下でのすさまじいバタ足をしながら
そして、今やっと中1と小4にまでなった
長男と次男の子育てと家庭と両立しながらの
仕事でした。
それがありながらも
義母と夫、母の協力があって
海外研修にも何度も行くことができましたし
出張も6年間コロナ禍期間中も続けて
毎月行くことができました。
私にとっては海外と国内の移動は
個人的にものすごく性に合っている
好きなことで、
時間と経済の余裕があるのなら
どこにでもいつでも
飛んでいきたいくらいなのですが、
家庭を持っているとそうともできません（笑）
その同時並行でしていたものが
多いなかにしては
仕事はしてこれたなと思っています。
よく睡眠時間が短くても動ける
ショートスリーパーさんがいるとも聞きますが
私は、大人になった今でも7、8時間は寝ます。
起きている時のパフォーマンスにとって
睡眠時間の確保は
私は絶対です（笑）
なので、同時並行がゆえに、
時間のとれなさは常にありました。
育児も、子供が小さい時は
急に体調をわるくし病院に連れていくことも、
学校から友達との間に問題があった電話が来て
急きょ対応しなければいけないことも。
2人とも入ったスポーツクラブでの送迎、役割に
走り回らなければいけないことも。
夫と共働きであるゆえに、
協力体制をとれるように考えるものの
いつもそれで順調に進むわけではなく
時にはぶつかったり、
冷戦状態にまで発展することも。
生活面での
数え切れないほどの場面を乗り越えて
切り替えて、自分自身を変えて
家族会議で話し合いしてきました。
家族会議も話し合いにならないことも多かったな（涙）
そんな対応を大変だったけれど
1回1回しながら、
一方で仕事は仕事で進めてきたものだったので
この10年での結果が私にとっては
最大限だったと思えるのです。
そして、晴れて
そう思えるようになって今
今年になってから私の中でも
かなり捉え方が変わってきました。
今まで、ふだんは仕事をしているか
育児か家事をしているかしか
時間がなかったのですが
子供達が少し大きくなってきて
時間の隙間がぽつぽつと出てきたことで
「人とのつながり」に
時間をとれるな、とってみたいなと
思えるようになってきたのです。
これがすごく大きい変化でした。
最初は、長男の中学受験と中学入学に
思春期・反抗期特有の成長にあいまって
親離れ・子離れをしていく寂しさが
どっと押し寄せてきましたが
同時くらいに、
地元の友達や同級生が飲みに誘ってくれたり
同窓会の連絡をくれたり、、、
長男が今年入学した中学校では
初めてPTA委員会の副委員長に手を挙げたのですが
その企画を考える流れで
地元のつながりの人に久しぶりにご連絡できて
その方からご縁を繋いでいただいたり
そんなことが起きているのです。
ありがたいなとかみしめています。
以前は、私が1人で周りには心を開かず
仕事に集中していた10年だったから
仕事だけのつながりばかりがあるように
思っていました。
それ以外の人とのつながりはなくなってしまったと
思っていたのです。
時々、知り合いが集まっているのを聞いたり
SNS越しに見たりすると
無性に寂しくも感じた時もありましたが
それも、私が
子供たちの育児もしながら
個人事業での仕事をして稼いでいく
と決めたのだから、
今、そういう鑑賞に浸っている場合じゃない
そこには時間をとれないのだから
と、自分の気持ちには触れないようにしていました。
そうやって何年もきていたので
向こうの人にも私はわすれられているだろうな
むしろ嫌われているかもしれない
と思っていたんです。
ですが、私がそういう意識でいたから
無いように見えていただけで
こうして「人のつながり」の時間を
とれる余裕が出てきて
とってみようと思った時には
あったし、とてもあたたかく
迎え入れてくれる絆だったんです。
また続きのブログで＾＾
季節外れだけど、地元青森県弘前市の
2,000本以上の桜🌸愛しています。
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