Battle.698 空中戦Ⅱ 5/8 Droog | 『空中戦Ⅱ~エアファイツ~』のブログ

Battle.698 空中戦Ⅱ 5/8 Droog

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☆Battle.698☆
 
5月8日の放送は、Droogを緊急特集しました。
 
5月5日に突如発表されたDroogの無期限活動休止。
「どうして?」と「やはりそうなったか・・・」が交錯する複雑な心境。
 
 
彼らとの出会いは2014年5月31日の秋田初ライブ。
 
音楽的にも人間的にも初対面時に感じたのは「あぶなっかしさ」。
ライブパフォーマンスもさることながらメンバーの印象も良かったので、
その場で秋田でのプロモーションのお手伝いをさせてもらうこととなった。
 
ここからリリースやライブごとに、
少しでも秋田で認知度を高めようと微力ではあるがバックアップしてきた。
 
翌2015年10月には秋田初登場のビレッジマンズストアとともに、
LIVE DVD『naked droog』のリリースツアーで2度目の来秋。
 
しかしこのライブで思わぬトラブルが発生。
あろうことか主催者自身のありえない迷惑行為により、
Droogのライブ中に観客が負傷してしまいライブが中断。
そのままイベントは中止となる事態に。
 
彼らにしてみれば「もう秋田には来たくない」というくらいの
不愉快極まりない出来事だったにもかかわらず、
同日にはビレッジマンズストアとともに2か月後のリベンジ公演を発表。
そのうっぷんを晴らすべくライブはもちろん大成功。
 
以降、全国ツアーを重ねることでDroogの認知度も上がり、
秋田でのライブも回を追うごとにお客さんの反応があがっていくのが体感できた。
 
 
ライブのスキルアップと比例するように、
番組に届くコメントも回を重ねるごとに
だらけがちなトークは最小限になりまとまってきた。
(これ初めて言う。カタヤマくん荒金くんゴメン。)
 
 
2016年はアルバム「命題」リリースツアーで3度目の来秋。
 
2017年のアルバム「環状線デラシネ」ツアーは
秋田ライブの予定がないというので盛岡まで足を延ばして彼らの成長を確認してきた。
 
Droogのステージが終わり客電がついたときに聞こえてくるお客さんたちの高い評価が、
この日も我がことのようにうれしかった記憶がある。
 
これがぼくが見た最後のDroogライブ。
 

 

彼らに大好評なお菓子が秋田市ぜんげつ堂の「リンゴタルト」。
その差し入れを毎回期待してくれていて、
反応がうれしいのでついにはDroogデコレーションバージョンをプレゼントしたことも。
 
また秋田の銘酒や寒い時期にはきりたんぽを送ってあげたりしているうちに、
いつしか「ゴハンおじさん」と呼ばれたりする仲に。
(本人はゴハンお兄さんのつもりだったのですが・・・)
 
 
会えない間もSNSを通して彼らの動向を見聞きしつつ、
それを踏まえて遠慮がちにメールをしてみたり。
短いながらそんな関係を築けていただけに彼らの活動休止はショックだった。
 
 
正直、
2017年後半からは感じはじめたモヤモヤとした不安もあったので、
この発表に対して「やはりそうなってしまうか・・・」というのが正直な気持ちもある。
 

このブログを書いている時点では4人の進む道はまだわからない。
でもこの結論を出したことでそれぞれが前に進んでいくことは明確である。
 
この先、別の形でもまた彼らと会えるんだと信じている。
そのときにはこれまでどおり「ゴハンおじさん」とからかい半分で呼ばれつつ、
彼らの屈託のないいつものあの笑顔を見たいと思う。
 
 
カタヤマヒロキくん
荒金祐太朗くん
多田拓斗くん
右田智弘くん
 
いままでありがとう。
そしてまたどこかで会いましょう。
 
秋田のゴハンおじさんこと
佐渡谷“SAD”栄康より
 
 
 
 
 
Droog 
・In A Ghost World  ~『In A Ghost World』
・終点  ~『命題』
・命題  ~『命題』
・Tokyo Submarine (New Ver.)  ~『Monochrome』
・Loser (New Ver.)  ~『Monochrome』
・Band Of Gold  ~『環状線デラシネ』
・We Are Family  ~『環状線デラシネ』
・Theme of Droog  ~『ぶっとびぱなし』
・johnny&vicious  ~『ぶっとびぱなし』

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秋田コミュニティー放送