日本の多くの地方が今はまだまだ暑いところが多いと思いますが、
英国は先週までとても寒くて、このまま秋に突入するのかと思いきや
今週になりましてやっと夏らしい気候が訪れてほっとしております。
とはいえ、今日などはカラッと晴れていたのですが、次の瞬間には
雷雨、そして「あられ」まで降ってくるという英国らしいお天気でした。
夏と言えば、海を連想する方も多いかと思いますが、
今日は英国のリゾート地をご紹介いたしましょう。
場所は英国南部にあたりますボーンマス(Bournemouth)というところです。
こちらは英国人が好んで行く、リゾート地のひとつとなります。
以前、美しいこちらの海辺のリゾートもご紹介いたしました
が、ここは
ロンドンなどの都市部から離れているため、ちょっと手軽さにかけます。
あとはこんな海辺のホテル
もご紹介しましたね。
その点、ボーンマスはロンドンからでも比較的近いということで中多くの人が訪れます。
この日は、息子と私二人で訪れたのですが多くの人でにぎわっていました。
‥‥ごちゃごちゃ能書きを言っているより写真をお見せしましょう。
こんな感じの込み具合です。
えっ!?日本の海に比べたら人少ないですか?
そうかもしれませんね~。でも、これまだ朝ですから
午後にはこの倍くらいの混み具合にはなるのですよ。
こちらが英国風「海の家」。
イングランド旗をモティーフにした家もありました。
そのお隣については、ここでは触れないでおきましょう(笑)。
人々はこの家を(主に)一日単位で借ります。
そしてそこで着替えをしたり、お茶をしたり楽しむのです。
そしてこの写真の中の衝立のようなものが、英国名物とも言えるでしょうね。
こちらは風除けになります。風が強いことが多いので、飛んでくる砂を除けるのです。
でも太陽は遮りたくないので、こんな形のものを使っている人たちが多いのです。
私は、こんなに強い太陽を浴びたくありませんので簡易テントを持っていきます。
白人は白い肌のままでいるのがいやな人が多いのですよ。
白い肌よりもこんがりと小麦色に焼けたゴージャスな肌を好みます。
その理由のひとつはリッチ(お金持ち)に見えるから。
???
なぜリッチに見えるのかと言いますと、リッチな人は南欧やカリブ海、
アフリカなど海外旅行に行って日焼けしているから、というのが通説です。
つまり、白い肌= 海外に行けない= poor という図式が成り立つようなのです。
なので、皆さん近場で思いっきり日焼けをするか
日焼けした肌に見せる小麦色のスプレーを肌にスプレーして
日焼けしたゴージャスな肌に見せています。
私たち日本人女性から考えると「考えられない」とおっしゃる方が多いと思います。
こちらは「バウンシー・キャッスル(bouncy castle)」です。
空気を入れたトランポリンでお子様方に大人気です。
もう少し小型になりますが、このバウンシー・キャッスルは
こんな場所だけでなく、パブのお庭や個人のお庭でもよく見かけます。
そして海のスポーツで大人に人気のあるのがジェットスキーです。
こちらは英国でもやはり事故が多いですね。乗られる方は気をつけて乗ってくださいね。
そして意外と人気のあるのがサーフィンです。
どうして意外と私が思っているかと言いますと‥‥
① 英国の海にはそんなに大きな波がない。
② 英国にはそんなに晴れている日がない=海の温度が低い(寒い)
という主に2つの理由によります。
というわけで、大雨の中よく皆さんサーフィンを楽しんで(?)いらっしゃいます。
なぜかアイスクリーム屋さんのボート
そんなに急いでどこに行くの?
こちらは単なる観光用クルーザー。
こちらはちょっとリッチな気分でヨット。
そして個人所有のクルーザー‥‥だんだんゴージャスになってきましたね。
でも、ゴージャスなクルーザーと言えば 「あの」 クルーザー
に勝るものはありませんね。
世界のお金持ちが集まる国、モナコにご興味のある方は コチラからどうぞ。
すごいですヨ、桁違いです。モナコから比べればこのあたりのクルーザは
おもちゃと言ってしまってしまえるくらいです。
そんなクルーザーをもてない人は、こんなパワーボート(?)でストレス発散(笑)
これは観光用なのでどなたでも乗れます。
沖には大型のフェリーが‥‥これには誰もかないませんね。
英国アンティークス仕様にしてしまいました(汗)
ちなみに当店ではこんなフェリーで荷物を運んでいるわけではありません。
少しでも早くお届けするために、航空速達便で皆さまのお手元にお品物をお届けしております。
またすべてのアイテムに保険をつけておりますので、
万が一の紛失や破損などの事故にも対応できます。
ウォータースポーツだけではありません。陸にはメリーゴーランドが。
英国のメリーゴーランドはレトロで可愛いです。
英国で 800年もの歴史があるイヴェント
やお風呂の語源となった
バース(Bath)の街並みの中
、そして こんなところにも
メリーゴーランドはありましたね。
ちなみにこちらでは大人も軽いノリで平気で乗っちゃいます
上の写真は何かわかりにくいかと思いますが、ブランコの一種と言ってよいでしょう。
両サイドに(シーソーのように)人が一人ずつ乗ってこぐだけです。
けっこうスピードが出るので、子供さんは喜んで乗っていますね。
次回も海のお話が続きます。今日の記事をお楽しみいただいたとおっしゃってくださるのご親切な方は、
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