モバイル版・2回目のウェディングドレス | 英国アンティークス・オフィシャルブログ

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英国の美しいもの、景色、すばらしい人々、そしてアンティークについて英国在住の鈴木ミアが、今の英国の楽しい情報をお伝えしております。

2回目のウェディングドレスといっても、私のものではありません‥‥。


英国アンティークス・オフィシャルブログ-Duchess of Cambridge’s wedding gown



皆さまもご存知のキャサリン妃のウェディングドレスのお話です。


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今日からバッキンガム宮殿で一般公開されることになりました。


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公開されるのはドレスだけではありません。こちらのティアラは1936年の
カルティエ製でエリザベス女王から借用されたそうです。


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ウェディングケーキも展示されますが、上3段はこれから生まれてくるであろう初めての
お子さまの洗礼式のためにとってありますので、展示される上3段はレプリカです。


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下段にはちゃんとケーキカットの跡も残っています。


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ウェディングシューズは、ドレスのデザイナーと同じ英国の人気ブランド、
アレクサンダー・マックイーンのクリエイティヴ・ダイレクター、サラ・バートンの手によるものです。


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こちらはブーケですが、これもレプリカです。本物はどこにあるかは こちら をご覧になってくださいね。


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こちらはイヤリングです。キャサリン妃の紋章となったどんぐりのモティーフとなっていて
こちらはキャサリン妃のご両親から贈られたものとなります。


ちなみにドレスのお値段は25万英ポンドですから、
円高ポンド安の今でも約3,200万円ということになりますね。


一般公開に先がけて、昨日エリザベス女王とキャサリン妃がこの展示を
ご覧になりましたが、二人のご感想は「なんだか不気味ね」とのことでした(笑)。
でもすぐその後で「でも何度見てもいいわね」とも。

展示は10月3日までですので、ロンドンにお出かけになる方は
ご覧になってもいいかもしれませんね。


これからも英国の楽しい話題とともにアンティークの話題もをお伝えしてまいりますヨ。
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