![英国アンティークス・オフィシャルブログ-Duchess of Cambridge’s wedding gown](https://stat.ameba.jp/user_images/20110723/05/eikokuantiques/3c/2e/j/t02200264_0634076011367555594.jpg?caw=800)
皆さまもご存知のキャサリン妃のウェディングドレスのお話です。
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今日からバッキンガム宮殿で一般公開されることになりました。
公開されるのはドレスだけではありません。こちらのティアラは1936年の
カルティエ製でエリザベス女王から借用されたそうです。
ウェディングケーキも展示されますが、上3段はこれから生まれてくるであろう初めての
お子さまの洗礼式のためにとってありますので、展示される上3段はレプリカです。
下段にはちゃんとケーキカットの跡も残っています。
ウェディングシューズは、ドレスのデザイナーと同じ英国の人気ブランド、
アレクサンダー・マックイーンのクリエイティヴ・ダイレクター、サラ・バートンの手によるものです。
こちらはブーケですが、これもレプリカです。本物はどこにあるかは こちら
をご覧になってくださいね。
こちらはイヤリングです。キャサリン妃の紋章となったどんぐりのモティーフとなっていて
こちらはキャサリン妃のご両親から贈られたものとなります。
ちなみにドレスのお値段は25万英ポンドですから、
円高ポンド安の今でも約3,200万円ということになりますね。
一般公開に先がけて、昨日エリザベス女王とキャサリン妃がこの展示を
ご覧になりましたが、二人のご感想は「なんだか不気味ね」とのことでした(笑)。
でもすぐその後で「でも何度見てもいいわね」とも。
展示は10月3日までですので、ロンドンにお出かけになる方は
ご覧になってもいいかもしれませんね。
これからも英国の楽しい話題とともにアンティークの話題もをお伝えしてまいりますヨ。
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