BMWミュンヘン本社工場見学 | 富山栄子教授のブログ

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BMWのミュンヘン本社工場を見学しました。


何がおもしろかったかといえば、
本社の隣に立派な工場があるのでできるだけスペースを 取らない間取りになっていたこと、
自動化が進んでいること
(プレス、塗装は98%自動化)、
各国のテイストを大切にしていることでした!
デザイナーは50か国から採用し、
15000人がデザイナーとして働いている。

・テイストが中国、日本、中東など異なる。
それをチームが知らないといけないのでナシヨナルテイストが必要。
・デザインは世界全く同一ではない。ナシヨナルテイストをベースにしている。
・各国で求められるものが異なるので各国のデザイナーが必要である。
BMWは高級車なので世界同じデザインかと思っていましたが、
実はそうではないところが意外でした。

多様な人材から新たな「知」を生んでいるのが BMWの強みにつながっているのかもしれません。

後、おもしろかったのは、 シートを内製しているという点です。
シートはてとても大切でありこだわりがあり 、
カンフォータボル、スポーティーを守っている。
伝統的な車の製造を誇りに思っているので 、
シートは内製しているのだそうです。
確かに運転する立場でいえば、
シートの快適さはとても重要ですよね!

ドイツの高校生なども工場見学に来ていました。
若い頃から、工場見学をしてもらって
BMWのファンを作る良い取組みだと思いました。
説明してくれた案内の方は工場見学と、
ミュージアムとそれぞれ別の方で、
知識も豊富で、流暢な英語で、 笑顔いっぱいで、
しかも美しく、 おもてなし精神に溢れていて素晴らしかったです。

日本の企業も、 見学をどんどんとさせるといいと思います。 ファンを作ることにつながりますから!