
幸せな働き方研究家の秋田 英子です。
幸せな働き方インタビュー12は、
コピーライター・プロフィールライターの
小川 晶子さんです

小川 晶子さんの会社 株式会社さむらいコピーライティングホームページはこちらです。
http://samucopi.net/index.html
そしてブログはこちらです。http://blog.samucopi.com
これまでお仕事の考え方で影響を受けられた方は
いらっしゃいますか?

これまでお仕事の考え方で影響を受けた方は、たくさんいます。
これまでを振り返ってみて、
その時々で、自分が必要とするものも変化してきていて、
その時々で、必要なご縁に出逢えていると思います。
たとえば、フリーのライターとしてやっていくと決めたとき、
フォレスト出版主催の「セールスコピーライター講座」に
参加させてもらって、月1回のペースで半年、講座に通いました。
そこでは、すばらしい先生や仲間に出会えて、たくさんのことを学び、刺激をうけることができました。
それまでの私は、
「文章を書くことが子供の頃から好きだった」という気持ちだけで
取り組んでいましたが、
この講座に通ううちに、文章を書くことが好きということに加えて、
「マーケティングの要素が必須である」ということを、
徹底的にたたきこまれました。
そして、クライアントありきのコピーライティングであるということ。
つまり、クライアントがOKを出して初めて、
そのコピーが成立するわけで、
クライアントがOKを出さなければ、
そのコピーはNGということになるのです。
これらのことを学びながら、コピーライティングをビジネスとして、
とらえられるようになっていったと思います。
その後、事業を法人化し、スタッフを雇い、
経営者として目線で物事をみる立場になったときも、
そこに必要な学びに出逢うことができました。
このように、特定の誰かに、最も影響を受けたということはないのですが、
その時々で、本であったり、人であったりと、必要な学びにつながる出会いに巡り会えていると思うのです。
最近、とてもステキな影響をうけさせて頂いたのは、
『早く正しく決める技術』を出された出口 治明さん(ライフネット生命保険株式会社 会長兼CEO)です。
- 早く正しく決める技術/出口 治明

- ¥1,512
- Amazon.co.jp
出口さんから学ばせて頂いたことは、大きく分けて2つです。
まず、お仕事に対する考え方です。
私は、昔からすごく仕事にのめりこんでしまうタイプで、
仕事の面で、自分自身にもまわりにも、
求めるレベルが厳しくなってしまう傾向がありました。
仕事に多くのことを求めてしまっていたのかもしれません。
こんな私に対して、出口さんは、
「仕事は長い人生の時間で考えれば3割くらいのもの。たかが3割なのだから、思いっきりやればいい」とおっしゃいました。
このことを伺ってから、
私は「仕事=全て」という考え方を少しずつ減らしていきました。
そうしたら、仕事に対して楽に取り組めることができるようになりました。
特にこれから出産を控えているので、これはとてもよい変化だなあと思っています。
今は、そのとき、そのときで集中するべきことに集中すればよいのだと考えられるようになりました。
そして、出口さんから教わったこととして、
前述の『早く正しく決める技術』で書かれている
「数字・ファクト・ロジック」があります。
私自身が「仕事が全て」という思い込みがあったせいか、
仕事をする中で、私情が入りやすくなっていたのです。
この「数字・ファクト・ロジック」を意識するようにし、
この3つをシンプルに捉え、決めていくようにしたら、
考え方がとても楽になりました。
以前、私も仕事の上で、感覚に基づいて判断することがありました。
つまり、何かの仕事をするときにたてる仮説を、
“感覚”で決めていたのです。
そうして、その仮説どおりにならないと、
気持ちが落ち込んでしまうという悪循環に陥りがちでした。
一方で、この「数字・ファクト・ロジック」の根拠が
しっかりしていれば、
その部分を修正すればよいだけなので、とてもシンプルなのです。
以来、気持ちの波に影響されるということがかなり減りました。
たくさんのデータや様々な角度からのロジックを出すことが
大事だと改めて実感しています。



Part 5へ

