日本ハムに移籍し、梨田監督(中央)とともに入団会見に臨む二岡内野手(右)と林投手。二岡は「ゼロからのスタート」と抱負を語った。林は「マイケルさんの穴を埋めたい」と抑え役に意欲を示した(25日、札幌市)

ともに1年契約で、背番号は二岡が「23」、林が「19」に決定した。

二岡は野球協約が定める制限(40%)を超える減額を受け入れ、8500万円減の年俸1億1000万円プラス出来高払いでサイン。林は500万円減の3500万円プラス出来高払いで更改した。

少し緊張した顔の二岡は「早くチームになじみたい。

20本塁打を目標にしたい」と日本ハムで再起を誓った。

林は落ち着いた表情で「マイケルさんの穴を埋められ

れば。投げられるだけ投げたい」と早くも来季を見据えていた。

2人を見ながら梨田監督は「非常に心強い」と目尻を下げ、は2人の来季の活躍を期待した。

二岡は1998年ドラフト2位で巨人に入団。1年目から遊撃レギュラーとして活躍。2002年の日本シリーズではMVPに輝くなど巨人の主軸として活躍を続けたが、今季は先発出場した3・28開幕戦(対ヤクルト)で右ふ

くらはぎを痛めて戦線離脱。7月に1軍復帰したが、9月に右足首をねんざ。その間に19歳の坂本に正遊撃手の座を奪われ、プロ10年目で最少の31試合の出場にとどまった。

林は千葉・市船橋高から02年にドラフト7巡目で巨人に入団。中継ぎとして活躍し、通算208試合に登板、

14勝19敗21セーブ。07年オフに左ひじを手術。 

日本ハムは今季のチーム打率.255はリーグ最低で

82本塁打、533得点は12球団ワースト。得点力不足

という最大の悩みを解決できるかが焦点となっている。(金額は推定)