【ディズニー】11月16日(日)、スペースFS汐留にて、

Wall・E/ウォーリー 』の大学生限定の試写会が行われ、

上映前に、全国の大学生たちが実際に開発したロボットのデモンストレーションがありました。





実はこの日は司会も大学生でした。とてもチャーミングな森千晶さんです。千晶さんも理系なんですって。手に抱いているのはウォーリーのラジコン(タカラトミー)です。左の方は、未来ロボット技術研究センター「fuRo」の先川原正浩室長です。室長は「ロボット映画だから男性が多いかと思っていたのに、大半が女性なんですね」とピクサー映画の力に驚いていたようでした。

『Wall・E/ウォーリー』は、たったひとり地球に取り残され、700年間、ひたすら毎日孤独にゴミを処理してきたロボット、ウォーリーの物語。アメリカでは公開されるやナンバー1の大ヒットを飛ばし、「ピクサーの最高傑作」との呼び声が高く、今年度のアカデミー賞では受賞が確実視されています。

それはまさに今まで見たことのなかった圧倒的スケールで描かれる世界。ゴキブリ以外すべての生命がなくなった廃墟地球の映像の臨場感には目を奪われます。ウォーリーが700年間、ただひとりでひたすら積み上げたゴミのタワーには思わずため息が・・・。『2001年宇宙の旅』や『スター・ウォーズ』を初めて見たときのあの興奮がここに蘇ります!

ウォーリーのポンコツぶりも見事。体中傷だらけで、CGにありがちな綺麗すぎる質感は克服していて、汚れっぷりがリアルに表現されています。ウォーリーの仕草の表現は、ライトスタンドに人間の意思を持たせたピクサーの真骨頂ですね。ひとつひとつの動きが人の生活に密着したような、とても親近感を覚える動きになっています。仕事を終えて帰宅し、キャタピラをまるで靴下を脱ぐかのように外して骨休めするその姿は、セリフもないのに、あれだけハードでヘヴィでカクカクしていながら、動きだけでこんなにも感情を表現できるのかと驚くばかりです。

ウォーリーが走るとキャタピラのせいでガッタガタに体が揺れるのですが、これが可愛くて可愛くて。ちょっとびっくりすると顔を引っ込めるところはまるでカメみたいです。『スター・ウォーズ』のR2-D2の声を手がけたベン・バートがウォーリーの声を担当していますが、この声を聞くだけでも胸キュン。なんだかこれが寂しい声をしていて良いんですよ。

Wall・E/ウォーリー 』は12月5日(金)全国ロードショー。