入院してから ずーっとベッドの上

特に 閉所恐怖症じゃないけど

気が狂いそうな位 鬱でした 


すると 私担当の 可愛い看護師さんが

2人組になって ベッドごと 海の見える窓辺へ

運んでくれたのです


ほんの 10分位だったけど 空飛ぶじゅうたん

状態で また 病室から見える景色とは違った

光でした


看護師さんいわく 

「ベッドの上で 安静にとは 言われていますが

ベッドを動かしてはいけないとは 言われてませんので…」


ありがとう ありがとう

これで少し 楽になれました


その次の日は 車椅子が許可され 左膝折れ厳禁

の 厳重体制で また別の景色の所で 点滴

とか 何かのチューブとか 尿の袋とかぶらさげたまま その看護師さんが 連れてってくれました


6日目になり 又 例の看護師さんが こんどは

1階の コンビニに連れて行ってくれました


これが 楽しい事!

ちぃっちゃいコンビニだけど

仲良しになった 看護師さんと

ジュースとか プリンとか いっぱい買いました


その後 庭園に出て 外光を浴び 写真を撮ったり

若い頃の失敗談なんか 話して 大笑いしました


病室に帰ると スーッとしました


次の朝の採血で とても いい数字がでたらしく

一気に 点滴がはずれ 夕方やってた もう一本も錠剤に変わり 水取り袋も4つから1つになりました


その後も その看護師さんには お世話になるのですが この時の感謝を もしお金を払う事で表せるのなら お金 積んだかも知れません


出頭医は4日目の 一番辛い時に

「あの 僕 明日から 1週間 夏休み頂きます」

とか言って いなくなっちゃって

えー 私がまだこんなに辛いのにぃ?

「手術で 異変がおきるのは だいたい当日か

次の日まで ですから

キックトックでも 見てすごしてください」


いったい この違いは何だ!

痛みもなく 上手に手術してくれて 

名医だとは思うが…


結局この出頭医の先生は 1週間後

私と看護師さんから

「夏休み 楽しかったですかぁー」などと

イヤミを言われ 何かと いじられる事になるのですが

これもまた 入院の思い出です


それにしても 女性がみんなそうなのか

それとも 私がそうなのか

「買い物」というのは 本当に ストレス発散になるとわかりました


たとえそれが コンビニのプリンだったとしても…