バリアフリー映画祭 | レット・イット・ビー

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台風はこちらは何とか大きい被害もなく去って、今日はいつも通りの
出勤となった。


前日、バリアフリー映画祭の催しを
知って見に行った。


タイトルは「はじまりのみち」カチンコ映画
ざっくり言うと加瀬亮さんが木下恵介監督に扮した戦時中の話し。(ざっくりすぎ苦笑・・・・)

映画のバリアフリー化とは、視覚や聴覚に障害のある方、また高齢者の方々に映画を楽しめるように副音声
と日本語字幕をつけたものです。

今はTVでもこのような機能が備わっていて、普通の日本のドラかNEWS
も日本語の字幕が出るように選択できる。自分は耳が遠いので最近は字幕付きで見る。聞き間違えがないの
とても助かります。
しかし、これは普通の人はかえって煩わしいようです。

映画は視覚と聴覚に障害を対象にしていたので、字幕には馴れていた自分でしたが、視覚障害の方のための台詞のない場面の顔の表情とか動作の副音声の説明が慣れなかった。
必要のない方はやはりかえって煩わしく感じてしまうのかも!?

映画の内容のせいもあってか、ほとんど関係者ばかりでした。
アニメ「アンパンマン、ルパン三世」とか「そして父になる」他の映画は一般の方ももっとみえたかもしれませんが、思ったよりも参加者が
少なくて残念な印象でした。

第二回ということでしたが、このような地道に活動して下さる方々がみえて、一般の人、障害のある方との物理的な障壁だけでなく心や意識等の「バリア」が取り除かれ『バリアフリー』が浸透していけばよいなあと思います。





会場はバリアフリーに椅子

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