報道されなかった”獅子”のドラマ  福岡、関西、中部へー異例の予告記事 | EIKOの気まぐれ闘病日記

EIKOの気まぐれ闘病日記

このブログは、日蓮仏法の信心を根本に、双極性気分障害と闘うEIKOのブログです。日々の出来事や家族のこと、創価学会や池田名誉会長のことを書いていきます。
いきなりのアメンバー申請はお断りしています。

 長崎での宿泊先である稲佐山観光ホテル。翌日付の聖教新聞に載せる帰国報道の原稿が届けられた。

 池田の報道は制限されていたが、例外として、”海外での動向は報じてよい”となっていた。事実、聖教新聞では、「第5次訪中」の模様を大きく詳細に報道している。

 上海から長崎に到着したこの日は、”報道規制”がかかる境界線だった。池田は記者の白井昭たちと相談した。

 翌日の聖教新聞1面。帰国報道の末尾に、通常では考えられない一文が載った。

「なお、池田名誉会長は、長崎のあと福岡、中部の会員の激励・指導に当たる予定になっている。(1980年4月30日付け)

 

 異例の”予告記事”である。「何があろうと、私は学会員と会う」という池田の決意が滲んでいる。宗門の圧力やその後の影響など、万事を考え抜いた末同志に発した、ぎりぎりの”メッセージ”だった。それ以降の池田の動きは、ほとんど聖教新聞に掲載されていない。しかし、報道されなかった、この日から2週間のドラマこそが「どんな障害も、師と弟子の絆は崩せない」ことを証明していくのである。