中央アジア・キルギス南部で発生した民族衝突により、ウズベク系住民の4割に当たる約30万人が、難民や国内避難民となり、医療品や食料の不足が深刻化しています。
国連やロシア等は16日、緊急支援物資の提供を本格化させたが、人道危機の長期化が懸念されています。
約10万人のウズベク系住民が逃れた、キルギスの隣国ウズベキスタンには、16日テントなど国連の支援物資を積んだ輸送機が初めて到着しました。
難民の多くは、女性や子供、高齢者で、国連の担当者は「国境地帯では水も足りない」と訴えています。
一方ロシアからは、食料など120トンを積んだ輸送機3機が、16日にビシケクに到着する予定。
ウズベクに逃れた難民は、学校施設や仮設テントなどに滞在しているが、難民の受け入れ施設の不足から、ウズベク政府は14日、国境を封鎖しました。
キルギス暫定政府の集計によれば、民族衝突による死者は16日、187人となりました。
キルギスは世界的作家である、故チンギス・アイトマートフ氏の出身地です。
アイトマートフ氏は、池田SGI会長と、ゴルバチョフ元ソ連大統領の会見実現に大きく貢された方です。アイトマートフ氏がいなければ、ゴルバチョフ元大統領の会見は実現しませんでした。それ以来ゴルバチョフ元大統領とは、10回会見しています。
池田SGI会長とは「対談集・大いなる魂の詩」が出版されています。
創価大学通信教育部のスクーリング中に、創価大学に来学され、通教生に講演をしてくださいました。
一日も早くキルギス共和国が平和になることを、願ってやみません。