勝負は時の運。 | 会社で犬、猫を育てる社長の日記

会社で犬、猫を育てる社長の日記

流山工業団地にある栄光産業株式会社の社長の日記。栄光産業は昭和43年創業の印刷会社です。日本中のほとんどの方が栄光産業の製品を目にしたことがあるというのが誇りです。

ワールドベースボールクラシック、日本は昨日韓国に負けて大騒ぎだな。俺は、全くと言うほど関心がないからどうでもいいんだけど、この騒ぎはなんだろう。

1対1の勝負だから勝つ確率は50%。勝つこともあれば負けることもある。1回や2回負けたからって、未来永劫、韓国に負け続ける訳じゃないじゃないか。

野球に限らず、大事なことは負けた試合の反省でも、敗因の分析でもない。次の試合に向かっての心構えや、モチベーションの高揚だ。

人生も然り。失敗するたび死んでいたらいくつ命があったって足らない。いやな後ろは振り返らない。希望の明日だけ見ていかなきゃ。

「人は忘れることができるから生きていける」って言うじゃないか。いやな過去なんか何の役にも立たないんだ。思い出してまたメゲるだけさ。

まぁ、このWBCは決勝戦にいけなくても、また来年があるさ。ポジティヴが一番だよ。ものは考えようだ。暗く考えるのはよそうよ。

アメリカがメキシコに2点差以上で負けたら決勝戦に行けるらしいが、よその試合に望みを託す方が、よっぽど女々しくて情けないよな。俺はそういうのは嫌いだ。

勝負に勝ち負けは付き物で、負けるたびにメゲたり、泣いたりしていちゃ身がもたないぜ。

それより、韓国がすごく盛り上がっているようでよかったじゃないか。

なんにでも熱血で、熱くなる民族だから勝たせておいて丁度いいかもよ。また、野球ごときで「日本人ってやつは!」なんて変な恨みを買わないだけいいよ。

なんせ、60年前の戦争や、果ては豊臣秀吉の朝鮮出兵まで、いまだに言い続ける人たちだからさ。人は恨みを買わないのが長生きの秘訣、って言うじゃない。

日本人は熱しやすいかもしれないが、さめやすいのは天下一品の民族だ。なんにでもすぐ飛びつくが、忘れるのも超早い。

原爆を落としたアメリカを恨む訳でもなく、むしろ民主主義になってよかった、と、いい方に解釈していくのが日本人のいいところで、俺は大好きだよ、そんな日本人が。

アメリカの高官の誰かが言っていたよな。靖国参拝を非難し続ける中国、韓国を見て、「原爆を落としたのが日本でよかった」、ってさ。

たかが野球、されど野球。

大体、一発勝負は高校野球や、都市対抗、アマチュアの世界。プロは半年、1年ってレンジでリーグ戦をやって、勝負をつけるのがスジだろ?

急にアメリカが言い出して、あれ~、って言っているうちに始まった今回のWBCだよ。そんなになんでも一番を決めなきゃいけないってもんじゃないさ。

イチロー君、野球人生で最大の恥辱、なんて思うなよ。あんたはすごいんだからさ。

「この次ぎやったら負けねー!」、でいいんだよ。

さて、そんなことより、女子ゴルフだ。

俺の(じゃない、って)佐藤靖子

今日から「近未来通信クイーンズオープン・女子ゴルフトーナメント」って意味難解な、超長い名前の試合に臨んでいる。

今現在、10番スタートで、18番が終了した時点で、-1で、5位タイにつけている。今日はこれだけ!がんばれ~!