Spitzと私。
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31曲目『あじさい通り』

大変お久しぶりです

3月には「毎日書く」と息巻いていたブログでしたが、怠け病到来ですぐに挫折

終わりまでに何年かかるんだろ…

でも終わらなくてもいい気もしてきました

めちゃ勝手ですね

しかし、言い訳をさせて頂くと、先月より神経内科にかかっておりまして、体調が良くなかったのは確かです。

久しぶりの『オバさんぽ』も書きたいと思いながら書けないでいます…

また折を見て書きたいと思います



では、久しぶりの『Spitzと私。』です




雨 降り続くよあじさい通りを
カサささずに上向いて 走ってく
全部 ごちゃ混ぜにする水しぶき

いつも 笑われてるさえない毎日
でも あの娘だけは 光の粒を
ちょっとわけてくれた 明日の窓で

だから この雨あがれ あの娘の頬を照らせ ほら 
涙の数など忘れて
変わらぬ時の流れ はみ出すために切り裂いて
今を手に入れる

愛と言うより ずっとまじめなジョークで
もっと 軽々と渡って行けたなら
嘘 重ねた記憶を巻き戻す

だって 信じることは間抜けなゲームと
何度言い聞かせたか迷いの中で
ただ 重い扉押し続けてた

だから この雨あがれあの娘の頬を照らせ ほら
寄せ集めた花 抱えて
名も無い街で一人 初めて夢を探すのさ
今を手に入れる

だから この雨あがれあの娘の頬を照らせ ほら
涙の数など忘れて
変わらぬ時の流れ はみ出すために切り裂いて
今を手に入れる



だから この雨あがれあの娘の頬を照らせ ほら
寄せ集めた花 抱えて
名も無い街で一人 初めて夢を探すのさ
今を手に入れる」

難解。

「寄せ集めた花」は何だ?
あじさいなのか?

「あの娘」は入院中?



30曲目『子グマ!子グマ!』

はぐれたら 二度と会えない覚悟は
つらいけど 頭の片隅にいた
半分こにした 白い熱い中華まん 頬張る顔が好き

喜びの温度はまだ 心にあるから
君が駆け出す時 笑っていられそう

トロフィーなど いらないからこっそり褒めて
それだけで あと90年は生きられる
仕事じゃなく 少しサイケな夜 バイバイ僕の分身

幸せになってな ただ幸せになってな
あの日の涙が ネタになるくらいに
間違ったっていいのにほら こだわりが過ぎて
君がコケないように 僕は祈るのだ

子グマ!子グマ!荒野の子グマ
おいでおいでするやつ 構わず走れ
子グマ!子グマ!逃げろよ子グマ
暗闇抜けて もう少しだ

いっぱい並べた 夢・希望・諸々 バイバイ僕の分身
喜びの温度はまだ 心にあるから
君が駆け出す時 笑っていられそう
惜しかった思い出も 感動的に刻むから
君が遠くなっても 笑っていられそう 強がっていられそう





この曲はタイトルから不思議だった。
なぜ感嘆符が付くのか?
なぜクマなのか?

最後まで読むとわかる。

これは田舎に住む親が、上京する我が子に贈る応援歌なのだ。

クマは何でだろう?

これは恐らく、クマは群れないからだ。


因みに猿は群れる。

『裸のままで』
「人は誰もが寂しがりのサルだって
今わかったよ」
という歌詞がある。

これもまた、動植物ならお任せの草野博士の見識だ。



この曲は、私みたいに声のこもるタイプの人間には歌いこなせない難易度の高いものではあるが、曲の展開が面白く、ライブではかなり盛り上がる。

そしてまた、独身の草野さんが50歳を目前にしてこの詩を書いたのかと思うと笑ってしまう。

微笑ましいという意味で


我が家の母グマは、結婚して5年になる子グマの五月人形を今年も飾りました。

「飾るのは趣味だから」と言っていますが、本音半分でしょう。

だって、飾るのをもう1匹の子グマが手伝わされましたからね(笑)

29曲目『若葉』

優しい光に 照らされながら あたり前のように歩いてた
扉の向こう 目を凝らしても 深い霧で何も見えなかった

ずっと続くんだと 思い込んでいたけど
指のすき間から こぼれていった

思い出せる いろんなこと
花咲き誇る頃に 君の笑顔で晴れた 街の空
涼しい風 鳥の歌声 並んで感じていた
つなぐ糸の細さに 気づかぬままで

忘れたことも 忘れるほどの 無邪気でにぎやかな時ん中
いつもとちがう マジメな君の 「怖い」ってつぶやきが解んなかった

暖めるための 火を絶やさないように
大事な物まで 燃やすところだった

思い出せる いろんなこと
花咲き誇る頃に 可愛い話ばかり 転がってた
裸足になって かけ出す痛み それさえも心地良く
一人よがりの意味も 知らないフリして

思い出せる すみずみまで
若葉の繁る頃に 予測できない雨に とまどってた
泣きたいほど 懐しいけど ひとまずカギをかけて
少しでも近づくよ バカげた夢に
今君の知らない道を歩き始める




映画『櫻の園』は大コケだったという。

その影響か、この映画の主題歌だった『若葉』も、何だか、マンドリンの音だけを残して私の脳裏からは消えてしまった。

本当に申し訳ない。

しかしながら、彼の詩は相変わらず秀逸だ。

一人よがりの意味も 知らないフリして」
なんてこんなフレーズは
「一人よがり」を「個性」
と置き換えるアーティスト気取りな人間や、乱暴な教育者には到底思いつかない台詞だろう。



画像は、名古屋市中村区にある中村公園にて。

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