土曜日の朝、現場に材料が搬入されました。 

敷地が狭いので車を駐車場へ移動させます。 

 

地図を頼りに走っていると警察官が止まるように言ってきました。

「今、右折してきましたね。ここ右折禁止なんです」 

「はぁ?そんな標識なかったわ」 

「あるんです。切符切るのでちょっとこっちに来てください」 

「はぁ!いっとれん。駐車場に停めて直ぐ現場に戻らないといけないの」 

「じゃぁ、ここでいいので少し寄せてください」

「そんなことやっとれん!俺が戻らないとみんな困るの。駐車場に来い」 

朝から2人で大声出してます。 

駐車場まで走っていくと警察官も走って付いてきます。
そりゃぁそうだわ。 

無線でもう一人の警察官を呼びます。

こちらの警察官も走ってきました。

「あそこは七時から九時まで右折禁止なんです。渋滞緩和のためです」 

渋滞?土日はいいやろ。

「俺はこの辺の者じゃないから知らねーよ。善意有過失や。こんな程度の人間を検挙するな。やるならもっと悪質なヤツにしろ。お前らもやってて理不尽やと思うやろ。知らなかったんや。あそこに立ってやれ」 

「警察官も1億人位いればやれますが」

「悪質な奴をやれ!1回目に捕まえたら情報だけ保存して、2回目やった奴を検挙しろ。罰金倍にして切符切れ。知っててやるような奴が悪質なんや。そういう奴らをしっかり検挙しろ。あんたらも切符の切りがいがあるだろ」 

「政治家になってください」

 な…っ。
もうええわ。 

罰金七千円 

2点減点