以前も書きましたが

3月17日の地歴の公開模試に備えて

基本テキストにしたのは下記です。

 

 

実際に模試を受けての感想ですが、

これは1冊に地理・歴史が含まれているため

1科目あたりのボリュームは少ないものの、

通訳案内士試験に出やすい要点がギュッと

収められており、とても効率よく勉強ができました。

 

今回は模試までに一通り目を通すというのが

目標だったため、駆け足で勉強して、

記憶や理解が十分でなかったですが、

このテキストの中身を全てきちんと

頭に定着させていれば、合格ラインを超える

ことも無理ではないという印象を持ちました。

※ただし、出版年が古いので、

世界遺産登録などの状況は最新のものを

別途自分で確認することが必要です。

 

とはいえ、テキスト内容をきちんと理解する上で

いくつか補助教材と動画も視聴していました。

 

それでとっても役に立ったのが

NHKトライが配信しているもの。

 

 

 まずは、地理。

 

47都道府県の超基礎!

絶対覚えるべきポイントをざっとみるのに役立ったもの。

 

 

上記2つは中学生向けとかなんですがアセアセ

地理の知識ほぼゼロスタートの

自分にはとっても有用でした。

 

さらにNHK「みちしる」。

こちらはテキストに出てきた地名・観光地を

実際にどんなところか映像で確認したい

と思った時に、検索して視聴しています。

 

 

 そして歴史。

 

もうNHK for School様様飛び出すハート飛び出すハート

テキストを読んで、

もう少しちゃんと理解したいなと思ったところや、

文化史で実際に「モノ(作品)」を画で

確認したい時とかに視聴しています。

 

下矢印そしてこれはトライの高校日本史。とっても分かりやすい!!

 

 

なお、あくまで個人的見解ですが、

特に時間のない方には

山川日本史とかよりも

冒頭に挙げた青本がおススメです。

 

山川日本史はあくまで

高校生・受験対策向けなので

通訳案内士試験では狙われないような

細かい情報が含まれ、

かえって覚えるべきポイントが

ぼやけてしまう可能性も。

 

やはり試験にはその試験用のテキストを

使う方が効率はよいと思います。