京子と健也は何かのひょうしでメール交換することになった。

そして、京子はメール交換している途中で

ちょっと話が区切りがついたので、歯を磨いてくるとメールを健也に送った。

健也は僕も歯磨いてくるよとメールを送った。

そして、健也が歯磨きを終え、携帯のところに戻ってきて、しばらくしても全然返事が京子から来ない。

やっと、京子からメールが来た。

「お待たせ―」

と書いてあった。10分は経っていただろう。

健也は、3分で歯磨きを終えたのに京子は10分だ。

「丁寧に歯、磨くんだね」

と京子に送った。

京子は

「私電動歯ブラシ使ってるんだ。電動歯ブラシはを使い始めてから虫歯になった事ないよ」

「そうなの?僕は虫歯になることが多いなあ。いいこと聞いたかも」


「電動歯ブラシはメーカー沢山あるからネットで買うんじゃなくって、お店にちゃんと行って

買った方がいいよ」

「そうなんだ、早速明日電気屋行ってくるよ」

「じゃーまた、明日」

と、京子はその日の最後のメールを送った。

そして、健也は朝一番で電気屋へ行った。

うろうろしているとドライヤーが並んであった。

どうも、電動歯ブラシはこの近くにあるに違いない。

と探しているとすぐ裏にあった。

そして、眺めると結構な金額が並んでいる

そして、女性の店員を見つけてどれが使いやすいんですか?

と聞いてみた。

女性店員は、「どれが使いやすいとか、そういうのではなくって、実際今まで使った事ありますか?」

と聞いてきた。

「いえ、ないです」

女性店員は

「よくA製品は、初心者の方は違和感があって買っても、直ぐ止められる方が多いんです

初心者の方はB製品だと違和感がなく、続けられるんですよ」

なるほど、京子が昨日、計算されたメールをおくってきたのだと健也は気づいた。

そして初心者なのでB製品を買う事とにした。高いからって自分に合ったものかどうかは分からない。

京子はそれを伝えたかったのだ。

 

そして、メールで京子がどこまで計算していたか答え合わせ

 

「今日、電動歯ブラシ買ってきたよ、結果を言うね。素晴らしい最高だったよ電動歯ブラシ、隅々まで磨けるんだ」

 

「でしょ」

 

「うん、あれは当たりだね。ところで僕が電動歯ブラシを使ったことなかったから、それを店員に言ったんだ」

 

店員は

 

「持続して、歯磨きする為にもB製品は違和感はありませんよ」

 

健也は

 

「お見通しかもしれないけど」

 

「お見通しよ」

 

「でも、お客が初心者かどうかで店員がどう対応するか、瞬時にシュミレーションしてたんだね。流石」

 

「そういう事」

 

「あえて自分の使ってるメーカーを言わなかったのはそういう訳か。なるほど」

 

「そう」

 

「店に行って、親切にメールしてくれた文の意味が全部明らかになったよ。流石だね」

 

そして謎解きは終わった。

 

京子は僕より何枚も上手だと悟った。

 

おしまい。