異文化に触れる【モンゴル編】 | 書道家 柳永環のブログ

書道家 柳永環のブログ

日々考えていることなどを書いていきます。

私は常々、様々な国の文化に触れながら生きたいと考えています。

色々な文化を融合させて書道や墨象アートに取り入れたいと考えているからです。

 

しかしながら時間は限られています。

自分の芸術の追求を第一と考えた場合、世界中を旅することなど不可能です。

 

そう考えた時に、身近にある外国をテーマとした施設に身を寄せることは、手っ取り早くその国の文化に触れるのに丁度良いと思っていて、実際にそういう場所に行くのがとても好きです。

 

このGWには岐阜県恵那市にある福寿の里モンゴル村という所に行ってきました。

 

天気に恵まれて、青空の下のドライブは最高でした。

滋賀から向かう途中、養老公園に立ち寄り養老天命反転地というところで遊びました。

壮大な自然の中の体験型アート空間で、日常からかけ離れた感覚を楽しむことが出来ました。

2歳の娘も大いにはしゃいでいて楽しそうでした。

 

養老天命反転地

 

大きな渋滞に巻き込まれることなく、モンゴル村には予定どおり15時半にチェックインできました。

併設されたバーベキュー場で予約していた食材を焼いて早めの夕食をいただきました。

羊肉がとても美味しかったです。

管理棟には大浴場もあり、ゆっくりと湯船につかって夜はゲルに泊まりました。

ゲルの内部は日本では見られない配色で飾られていてとても刺激を受けました。

寒いかと思って色々と準備していったのですが、エアコンもあって快適に過ごすことが出来ました。

民族衣装を無料で貸し出してくれて、家族で撮った写真が良い思い出になりました。

一緒に行った母がとても気に入ったようで、「また来たい」と言ってくれたのが嬉しかったです。

異文化に触れることが出来て大満足のGWでした。

 

福寿の里 モンゴル村