このブログは、英語学習サービスの評判を公式の一次情報だけで検証しています。

私はシャドテンを受講していないので、体験談は書きません。

やめた人の声も、拾ってきて並べることはしません。

代わりに、「やめよう」と思った人が実際にたどり着く公式ページに、何が置いてあるかを、そのまま書き出します。

読んだのは「解約フォームのページ」「シャドテン個別利用規約」「PROGRITプログラム利用規約」「事業者情報のページ」「トップページ」の5枚です。

【結論】シャドテンをやめたいと思ったとき、公式が用意している選択肢は5つあります

先に答えを書きます。

シャドテンの解約フォームは、ページを開いてすぐ出てくるわけではありません。

フォームの手前に、引き止めのための案内が5つ並んでいます。

#公式が並べている選択肢中身
英語のプロに相談する「無料 英語のプロに相談をする」ボタン
教材を探し直す「教材数は現在1,000個以上!」
添削の意味を読み直す「添削がないと間違った音に気づけないので、効果が半減します」
別サービスに移る「スピフル」の7日間無料体験
割引を受けて続ける特典コードで6ヶ月間毎月2,000円

そして、この5つのどれにも当てはまらない選択肢が1つ、公式にありません。

それが「休む」です。

シャドテンの規約には、「本サービスには、休会制度はありません。」とはっきり書かれています。

つまり公式が用意しているのは「続ける」か「やめる」かの二択で、その間に置ける選択肢は無い、ということです。

シャドテンの解約フォームは、いきなり開かない|手前に4つの引き止めが並びます

シャドテンの解約ページを開くと、最初に出てくるのはフォームではありません。

こう書かれた見出しが出ます。

解約手続きの前に! こんな お悩み 抱えていませんか?

その下に、悩みの種類が4つ並びます。

  • 成長実感が湧かない…
  • 興味のある教材がない…
  • 添削に意義を感じない…
  • スピーキングの学習をしたい…

さらにもう1つ、金額の話として「価格が高いと思いの方へ…」が置かれています。

やめる理由を先に分類して、それぞれに答えを用意しているという作りです。

これは「解約させない仕組み」と読むこともできますし、「やめる前に読む価値のある情報がまとまっている」と読むこともできます。

どちらに読むかは人によりますが、中身を見ないままフォームを送るのはもったいないので、5つとも書き出します。

シャドテンをやめる前の選択肢①|「無料 英語のプロに相談をする」ボタン

1つ目は、相談です。

「成長実感が湧かない…」のブロックには、公式がこう書いています。

多くのお客様がリスニング力の向上を実感しています

そして、そのブロックの下に置かれているのが「無料 英語のプロに相談をする」というボタンです。

これは解約ページの中に2か所出てきます。

「成長実感が湧かない…」の下と、「興味のある教材がない…」の下です。

やめようとしている人に向けて、無料の相談窓口が案内されているということになります。

なお、トップページには別枠でこう書かれています。

LINEサポート

学習状況に応じた教材提案など

正しく継続するための、充実サポート。

「学習方法が分からないまま止まってしまった」という状態なら、やめる前に一度ここへ質問するという手が公式に用意されている、という理解でいいと思います。

シャドテンをやめる前の選択肢②|教材を探し直す(教材数は1,000以上)

2つ目は、教材の入れ替えです。

「興味のある教材がない…」のブロックには、こう書かれています。

教材数は現在1,000個以上!

これからも増えていきます!

あなたにピッタリの教材が必ずあるはずです。改めて気になる教材をさがしてみませんか?

同じページの中に「教材を探してみる」ボタンがあり、人気コンテンツとして【初級】【中級】【上級】【試験対策】の4区分が並べられています。

トップページ側にも、同じ内容がもう一度書かれています。

教材数は1,000以上。 仕事で出会う英語で練習するから、そのまま実践で使えます。

「教材が合わない」でやめる前に、区分を変えて選び直す余地は残っている、というのが公式の言い分です。

ただし、どの教材が何本あるかの内訳は、公式サイトには書かれていませんでした。

シャドテンをやめる前の選択肢③|添削の意味を読み直す

3つ目は、添削です。

「添削に意義を感じない…」というのは、シャドテンの中心機能そのものを否定する理由なので、公式もいちばん長く反論しています。

添削がないと間違った音に気づけないので、効果が半減します

リスニング力を上げるには”とにかく沢山聞くこと”より”正しく聞くこと”が重要です。

さらに、その理由が続きます。

人間の脳は、自分が発声できない音は、音と認識できません。 そのため、 発声できない音声は、発音(英語)が聞き取れません。 だから、シャドーイングにおける添削が重要です。

「たくさん聞く」ではなく「正しく聞く」という言い方が、シャドテンの立ち位置です。

ここに納得できないなら、シャドテンをやめる判断は筋が通っている、という読み方もできます。

添削が要らないなら、シャドテンで払っているお金の大半は要らない、ということになるからです。

シャドテンをやめる前の選択肢④|公式が案内する「スピフル」を7日間無料で試す

4つ目が、この記事でいちばん見落とされやすい選択肢です。

解約ページには、別サービスへの案内が置かれています。

スピーキング力が伸びるトレーニングサービス「スピフル」を無料体験しませんか?

内容についても、公式がこう書いています。

「スピフル」は、 AIによる「スピーチ添削」 × 「口頭英作文トレーニング」を通じて、スピーキングの「パッと言葉が出てこない...」の課題を効率的に解決できるサービス です。

7日間の無料体験を実施中ですので、この機会にぜひお試しください。

ここで大事なのは、シャドテンとスピフルは目的が違うという点です。

シャドテンは「聞く」ためのサービスで、スピフルは「話す」ためのサービス、という書き分けになっています。

なお、スピフルの料金は、シャドテンの公式サイトには書かれていません。

「スピーキングをやりたくなったからシャドテンをやめる」という人にとっては、乗り換え先が公式から提示されている、という話です。

シャドテンをやめる前の選択肢⑤|特典コードで6ヶ月間毎月2,000円

5つ目が、価格を理由にやめる人向けの引き止めです。

今後もシャドテンを継続してくださるお客さま限定で、下記特典コードをLINEにてお送りいただくと次月以降のお支払いにて6ヶ月間毎月2,000円のキャッシュバックをいたします!

この特典で押さえておきたいのは、「今やめる人」ではなく「今後も続ける人」限定だと明記されている点です。

そして、一度使うと二度目はありません。

また、おひとりにつき一度までしかご利用できません。本キャンペーンを利用後解約し、改めてシャドテンを再開した場合、適用することはできません。

つまりこの選択肢は、「やめる」と「続ける」の分かれ道で1回だけ使える札です。

やめてから思い直して戻ってきたときには、もう使えません。

条件の一覧は、解約手続きそのものをまとめた別記事に整理しています。

シャドテンに「休会」はありません|同じ規約ページに休会の条文があるのに

ここが、この記事でいちばん確認しておきたいところです。

「忙しくなったから、2週間だけ止めたい」

これは英語学習でいちばん多い離脱の形ですが、シャドテンにその選択肢はありません。

シャドテン個別利用規約の6番に、こう書かれています。

6. 本サービスには、休会制度はありません。

一方で、まったく同じ利用規約ページを下までスクロールすると、「休会」という条文が出てきます。

こちらは PROGRIT プログラム利用規約の第15条です。

第15条 (休会)

1. 申込者は、本契約の成立後、本プログラムの終了までの間、やむを得ない事情により学習継続が困難である場合に限り、その前営業日までに当社所定の書面を当社に提出すること又はその他当社所定の方法をとることにより、1回に限り、2週間以内の休会期間(週単位に限る)を定めて本プログラムを休会することができる。

ここだけを読むと「2週間まで休める」と見えます。

ですが、この条文はシャドテンには効きません。

同じページの冒頭に、どちらが優先するかが書かれているからです。

また、本規約とPROGRITプログラム利用規約およびPROGRITアプリ利用規約の内容が相違する場合、本規約の内容が優先して適用されるものとします。

シャドテン個別利用規約が優先で、そこには「休会制度はありません」と書いてあります。

規約ページを検索して「休会」で引っかかった条文だけを読むと逆の結論になるので、ここは注意してください。

シャドテンで休みたいときの選択肢は、続けるか、やめるかの2つだけです。

シャドテンの解約フォームが並べている「やめる理由」の選択肢7つ

解約フォームまで進むと、理由を選ぶ設問が出てきます。

これは口コミではなく、公式が想定して用意した選択肢なので、そのまま書き出します。

設問はこう始まります。

3.シャドテンのご解約理由について、最も相応しい項目をひとつお選びください。(単一回答) ※必須

選択肢は7つです。

  • 添削・フィードバックの質が悪い
  • 教材の内容に興味が持てない・レベルが合わないと感じる
  • 価格が高い
  • 成長実感が湧かない、または期待ほど成長できていない
  • 学習のサポートが不充分だった
  • 学習習慣を形成できず、継続できなかった
  • 目的が達成できた・プログリットを受講することになった

⛔ これは「実際にこの理由でやめた人がいる」という意味ではありません。

公式が、この7つを想定して用意しているという意味です。

そのうえで並べ方を見ると、引き止めページの4ブロックと、上から4つがきれいに対応しています。

「添削」「教材」「価格」「成長実感」の4つです。

引き止めページに答えが用意されていないのは、下の3つ、つまりサポート・習慣化・目的達成ということになります。

なお、7つ目の「目的が達成できた・プログリットを受講することになった」だけは、やめることが悪い結果になっていない選択肢です。

シャドテンの解約フォームには「いくらなら継続したいか」を選ぶ設問があります

「価格が高い」を選ぶと、追加の設問が出ます。

いくらなら継続したいと思いますか?サービス品質に対して適切な価格をご選択ください。 ※必須

用意されている選択肢は、この3つだけです。

  • 5,000円未満
  • 10,000円未満
  • 15,000円未満

ここで確認しておきたいのは、いちばん高い区分でも「15,000円未満」だという点です。

シャドテンの月額は、解約ページの注意事項に「定価(21,780円税込)」と書かれています。

その金額に当たる区分は、この設問に用意されていません。

これをどう読むかは自由ですが、少なくとも「価格が高い」を選んだ人が、定価のままでいいと答える道は用意されていない、という作りにはなっています。

シャドテンをやめたあと、もう一度始められるのか

やめる前にいちばん気になるのが、ここだと思います。

まず、再開の入口は常に用意されています。

シャドテンの公式サイトは、トップページも、利用規約のページも、事業者情報のページも、すべてのページの上部に「再開を申し込む」ボタンが置かれています。

ただし、戻ったときの条件は、初回と同じではありません。

項目一度やめたあとの扱い
7日間の無料体験もう使えない(お一人様につき一回のみ)
特典コードのキャッシュバックもう使えない(再開した場合は適用外と明記)
過去の学習記録・添削結果利用期間終了後は閲覧できないと明記

無料体験については、規約にはっきり書かれています。

無料体験サービスのご利用は、お一人様につき一回のみとなります。過去に無料体験サービスをご利用された方は、再度のご利用はできませんので、あらかじめご了承ください。

学習記録については、こう書かれています。

11. 当社が提供するアプリは、本サービスの利用期間中に限り利用することができます。利用期間終了後は、アプリ上の学習記録、添削結果その他の情報を閲覧できなくなりますので、あらかじめご了承ください。

そして、再開したときに、以前の学習記録や添削結果が戻ってくるのかどうかは、公式サイトに書かれていませんでした。

「閲覧できなくなる」とは書いてありますが、「消える」とも「残る」とも書かれていません。

やめたあとに戻る可能性が少しでもあるなら、必要な添削コメントは利用期間が残っているうちに手元へ写しておくのが安全です。

シャドテンの解約フォームは、インタビューの同意が必須項目です

これは事務手続きの話ですが、知らないと戸惑うので書いておきます。

シャドテンの解約フォームでは、最初のほうにこの設問が出ます。

1.お客様インタビューの実施にご同意いただけますか?(サービス向上のため、後日オンラインでインタビューをお願いする場合があります。) ※必須

「※必須」なので、飛ばせません。

ただし選択肢は「同意する」「同意しない」の2つで、「同意しない」を選んでもフォームは進みます。

必須なのは「答えること」であって、「同意すること」ではありません。

また、フォームの最後にはこの項目があります。

「個人情報の取り扱いについて」 をご確認いただき、ご同意いただける場合はチェックを入れてください。

チェックを入れないと送信できない作りになっているので、ここも飛ばせません。

解約フォームは設問が多く、理由を1つ選ぶたびに追加の設問が開きます。

理由は3番目まで聞かれるので、時間に余裕のあるときに開いてください。

締め切りの直前に開いて、途中で閉じてしまうと、手続きが終わりません。

シャドテンをやめる話で、公式に書かれていないこと

書いてあることと、書いていないことを分けます。

知りたいこと公式サイトの記載
休会できるか✅ 「休会制度はありません」と明記
解約前の相談窓口✅ 「無料 英語のプロに相談をする」ボタンあり
教材の総数✅ 「1,000個以上」と明記
乗り換え先の案内✅ 「スピフル」の7日間無料体験
続ける場合の割引✅ 特典コードで6ヶ月間毎月2,000円
再開の入口✅ 全ページに「再開を申し込む」ボタン
再開したとき、過去の添削結果が戻るか記載なし
再開の申し込み方法と、その後の料金記載なし
一時的に学習を止めたい人向けの仕組み無いと明記(休会制度なし)
スピフルの料金シャドテンの公式サイトには記載なし
教材1,000個以上の内訳(レベル別の本数)記載なし

いちばん引っかかるのは、上から7番目です。

公式は全ページに「再開を申し込む」ボタンを置いているのに、再開したときに何がどう戻るのかは、どこにも書かれていません。

これは「悪い」という意味ではありません。

「公式サイトを読んだだけでは分からない」という意味です。

シャドテンに申し込む前に、やめるときのことを聞いておく3つ

書かれていないことは、待っていても出てきません。

申し込む前に、この3つをメールで聞いてください。

  1. 一度解約したあとに再開した場合、以前の学習記録と添削結果は見られるようになりますか
  2. 再開する場合、申し込み方法と月額料金は初回と同じですか
  3. 忙しい月だけ学習を止めたい場合、解約以外の方法はありますか

メールなら、返ってきた文面がそのまま記録になります。

事業者情報のページには、問い合わせ先がこう載っています。

項目記載内容
事業者株式会社プログリット
責任者岡田 祥吾
住所〒105-0013 東京都港区浜松町一丁目30番5号 浜松町スクエア11階
電話番号03-6381-7760
E-mailshadoten.supiten@progrit.co.jp
受付時間平日10:00~19:00

3つ目の答えは、たぶん「ありません」です。

規約にそう書いてあるからです。

それでも聞く価値があるのは、「無い」と分かったうえで申し込むのと、後から知るのとでは、続け方が変わるからです。

まとめ|シャドテンをやめたいと思ったときに見る場所

  • シャドテンの解約フォームは、引き止めの案内5つの後ろにあります
  • ①英語のプロへの無料相談 ②教材の選び直し ③添削の意味 ④公式が案内する「スピフル」 ⑤6ヶ月間毎月2,000円の特典、の5つです
  • シャドテンに休会制度はありません。規約に「本サービスには、休会制度はありません。」と明記されています
  • 同じ規約ページの下にある第15条(休会)はPROGRITプログラム利用規約のもので、シャドテン個別利用規約が優先します
  • 解約フォームはやめる理由の選択肢を7つ用意していて、上から4つは引き止めページの4ブロックと対応しています
  • 「価格が高い」を選ぶと出る設問の選択肢は3つとも「15,000円未満」までで、定価の区分はありません
  • 再開の入口は全ページにありますが、7日間の無料体験も特典コードも二度目は使えません
  • 再開したときに過去の添削結果が戻るかは、公式に書かれていません
  • 解約フォームはインタビューの同意が必須項目で、理由も3番目まで聞かれます。時間のあるときに開いてください

やめるかどうかで迷っているなら、先に解約ページを開いて、フォームの手前だけ読むのがいちばん早いです。

そこに、公式が用意した選択肢が全部並んでいます。

そのうえで納得できなければ、そのままフォームまで進めばいいだけです。

シャドテンを1年使った方が、「意味がない」「高いだけ」と言われる点を1つずつ検証しています。

中身を知ってから判断したい方はこちらです。

シャドテンは意味ない?高いだけで怪しい?1年使った私が9つの疑いを検証(ENGLISH AGENT)

料金の内訳を先に知りたい方はこちらです。

シャドテンの料金は月いくら?内訳と返金なしの注意点まで全部(ENGLISH AGENT)

※この記事は2026年9月9日に、シャドテンの公式サイト(解約フォームのページ・シャドテン個別利用規約・PROGRITプログラム利用規約・事業者情報のページ・トップページ)で確認した内容です。条件は変わることがあるので、最新の内容は必ずご自身でご確認ください。