英会話ができないのはメンタルに原因があることも
人前で話すのなんて無理!人前に出ると全身の血が沸き立ってしまい、目の前が真っ白になってしまう。英会話でも一人でしゃべっているときは英語を話せているのに、人前に出るとしゃべれなくなってしまうこと、ありますよね。あがり症と英会話の壁となっているものは同じです。
1. 失敗したらどうしようという思い
人前で話すときに緊張してしまうのは失敗したらどうしようと思ってしまうから。でも、失敗しても言いたいことが伝わればよいのではないでしょうか?もし、言葉に詰まってしまったり、間違えてしまっても、喉の調子がイマイチですね~(笑)といってごまかしてしまえばだれも気にしません。
英会話も同じです。失敗したらどうしようとなかなか英語を口に出すことができません。英会話は失敗してなんぼのものです。失敗しても「sorry 」と一言言って言い直せば大丈夫。怖いのは失敗を恐れて話す機会が減ってしまうことなのです。
失敗を繰り返すことによってその時言えなかった表現を学んでいくようにすると、悔しさも相まって表現を吸収できるのでどんどん使える英語が増えていきます。
2 . 誰もあなたのことを見ていない
人前で話すときには注目を浴びますが、みんなは思ったよりもあなたの話に期待していないのではないでしょうか。あなたのことを見てるようで誰も見ていないので、あがる必要なんてないのです。
人に変だと思われたらどうしようとか、評価を気にしてしまい自分でハードルを上げてしまっているのかもしれません。
英会話でもあなたが何か面白いことをいったり、聞いたこともない素敵な話をしてくれることを期待している場合はあまりありません。
何か面白いことを言おうとするよりも、簡単な言葉でもいいので会話を続けることが大切です。言葉に詰まってしまったときは、Well...といって考えていることをアピールしましょう。それだけで間が持ちます。
特に一緒に英会話を学習している仲間の方たちは、自分もうまくしゃべれないことを知っているので気にしていないと思います。自分の知っている表現で自分のペースで言いたいことが言えれば十分です。
3.完璧な英語を話す必要なんてない
人前で話をする時に、初めから最後まで完璧に話そうとしていませんか?
台本の通りにすらすらと話せる事よりも、自分の言葉でその時に思ったことを話す方が相手の心にも響きますよね。
英会話でも完璧な英語や文法的に正しいことを話そうとすると、なかなか言葉が出てきません。頭の中であれ、これは複数形だっけ?過去形はwas?と英作文をしているうちに、話すのが怖くなってしまいますよね。
完璧な英語でなくてもいいので、知っている表現でとにかく話してみてください。自分の言いたいことが相手に伝わり会話が続けばそれが正解なのです。言えなかった英語は後で調べるようにすれば次回からは使えるようになりますね。
英会話ではとにかく恥ずかしがらずに話してみること!それだけで見違えるほど英会話が上達します!恥ずかしいのは初めのうちだけです。僕も初めはなかなか言葉が出ずに苦労しましたが、間違えても意外と伝わることがわかってからは積極的に間違えるようにしてます。
I have not failed. I've just found 10,000 ways that won't work.
私は失敗していない。「これではうまくいかない」10000通りのやり方をみつけただけだ。発明家 トーマスエジソン
2017年注目の英会話教材のランキングはこちら