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おもてなしの基礎英語 12月度


キーフレーズ[優しく助言する]

You should probably get some rest.:少しお休みになってください。


📝 冒頭の会話より

A : Are you OK, Olivia?

B : Yeah, I just got a little lightheaded.

C : You should probably get some rest.


 

ドラマの会話:ミヤコの絵はがきと名古屋城を照らし合わせる飛鳥。

 

Asuka : There's no doubt about it. This picture is of that castle. 

➡:ここに違いない。これはあの城の写真だよ。

 

Olivia : Good. So what's our situation?

➡: そうね。で、どうなの?

 

Asuka : Nagoya is one of the largest cities in Japan. Nagoya castle is famous for golden figure on the roof...

➡:名古屋は日本でも大きい都市の一つなんだ。名古屋城の屋にある金の像が有名で…

 

Olivia : I'm talking about Miyako!

➡:ミヤコのことを話をしているの!

 

Asuka : Oh, right. Our only clue her name. Unfortunately, there are lot of people named Miyako Watanabe in Japan.

➡:あ、あぁ。唯一の手がかりは彼女の名前だけ。残念ながら、渡辺美也子って名前は日本に沢山いるんだ。

 

Olivia : So we just need to find one who works as a volunteer tour guide. It can't be that hard...

➡:じゃあ、ボランティアでツアーガイドをしているミヤコを探せばいいでしょ。そんなに難しいことじゃ…

    

Asuka : Are you OK, Olivia?

➡:オリビア、大丈夫?

 

Olivia : Yeah, I just got a little lightheaded.

➡:大丈夫よ、少し立ちくらみしただけなんだから。

 

Asuka : You should probably get some rest. 

➡:少し休んだほうがいいよ。

 

Olivia : It's nothing.

➡:必要ないわ。

 

Akira : I work for someone you might know... the Duke of Shiomotena 

➡:君も知っているはずの…シオモテナ公爵のために働いているんだ。

 

Asuka : And I should probably do some research on the Duke Shiomotena. 

➡:シオモテナ公爵のことも色々と調べなきゃいけないな。

 

Olivia : Did you say something?

➡:何か言った?

 

Asuka : No.

➡:いや。

 

Olivia : OK. off we go

➡:じゃあ、行きましょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

🔻🔻 おもてなしの基礎英語 キーフレーズ解説 🔻🔻

You should probably get some rest.:少しお休みになってください。

「あなたは恐らく少し休みを取るべきだろう」という意味で、疲れた様子の人にひと声かけるフレーズです。should は「〜するべきである」と言う意味の助動詞で You should〜「あなたは〜するべきである」という助言や、提案をするときのフレーズです。

ただ、should には[強いj助言のニュアンス]があるので、注意や怒られている感じになったり、「どうせやらないだろうけど」という皮肉に捉えられることもあります。そこで、この probably「恐らく/多分」をつけて should probably とすることで 「多分そうしたほうがいいですよ」と少し柔らかい表現になります。probably は should との組み合わせでよく使われます。

 

✅ おもてなしの基礎英語 色々な言い回し[柔和に]

You should probably go there. :そこに行ったほうがいいんじゃないですか。

You should probably ride a bike. :バイクに乗ったほうがいいんじゃないですか。

I think you should ~:~したほうがいいですよ。

Maybe you should~:~したほうがいいですよ。

 

✅ おもてなしの基礎英語 色々な言い回し[強く]

You should probably get some rest.:絶対に休むべきです。

 

🔊 発音のポイント 🎵

You should probably get some rest.: [ probably]の発音は少し難しいですが「プロバブリー 」とカタカナ読みではなく「プロァバァブリィ 」のように最後の「ブリィ 」の「ブ」は気持ちソフトに言ってみてください。


 

🔷🔹おもてなしの基礎英語フレーズ備忘録 🔹🔷

 

There's no doubt about it.:間違いない

no doubt は「疑いがない/きっと」なので「それについては疑いがない、きっと確かだ= 疑う余地がない」ということです。 There's は There is ~ 「~がある」という存在を表すパターンの表現です。I have no doub「疑いを持っていない」と言うよりも、客観的に「確かだ」と言っています。

 

what's our situation?:(状況は)どうなの?

 

only clue:唯一の手掛かり

 

it can't be that hard.:そんなに難しくはない

「それはそんなに難しくない」ということです。it は前文の[ボランティアガイドで働いていることを見つける]ことを指しています。 can't「あり得ない」という意味の助動詞。 that「そんなんに」という意味で使っています。 hard は「難しい」

 

lightheaded.:ふらふらする/立ちくらみ

 

off we go:さあ、行きましょうか。

 

 


おもてなしの基礎英語
井上逸兵(慶應義塾大学教授)
進行:ハリー杉山
生徒:中川翔子