80ba2c01a801d9f998374ff2176b0e7d_c1d44f4a8ec4bdc

 

おもてなしの基礎英語 10月度


キーフレーズ「間違いないという」

She must be in Nagoya!:彼女は名古屋にいるに違いない!


📝 冒頭の会話より

A :  This is Nagoya Castle. She must be in Nagoya!


ドラマの会話:ミヤコについて尋ねる飛鳥とオリビア。

Asuka:やめた?ボランティアガイドを?

 

Guide:はい、一年ほど前に……。

 

Olivia : So ?

➡:それで?

 

Asuka : Miyako used to volunteer here, but she quit about a years ago.

➡:ミヤコはボランティアとしてここにいたけど、一年くらい前に辞めたって。

 

Olivia : Another dead end? Ask if she knows where Miyako is now. 

➡:また、行き止まり? 彼女が今どこにいるか聞いてみて。

 

Asuka:今はどこに?

 

Guide:さあ……どうしているのかしら……

 

Asuka : She doesn’t know.

➡:知らないって。

 

Guide : ああ、でも半年くらい前に、絵はがきが届きました。

 

Asuka:本当に?She got a postcard from Miyako about six month ago ! そのはがき見せてもらえませんか? 

➡:半年くらい前にミヤコから絵はがきが届いたって

 

Asuka : This is Nagoya Castle. She must be in Nagoya! There’s not doubt about it!

➡:これは名古屋城。彼女、名古屋にいるに違いない!間違いないよ!

 

Olivia : What about the deer ? 

➡:鹿はいるの?

 

Asuka : Huh ?

➡:はぁ?

 

Olivia : The fortune teller said she saw deer. Are they any deer in Nagoya ?

➡:占い師が言ってたわ。鹿が見えるって。名古屋にしかはいるの?

 

Asuka : How should I know? Forget about that fortune teller—— she doesn’t know what she’s talking about. 

➡:知ったこっちゃない!占い師が言ったことなんて忘れようよ。彼女はいい加減な奴なんだから。

 

Olivia : Does it say her name ?

➡:名前は書いてある?

 

Asuka : Watanabe... Miyako Watanabe.

➡:渡辺… 渡辺美弥子

 

 

 

 

 

 

 

🔻🔻 おもてなし基礎英語 キーフレーズ解説 🔻🔻

She must be in Nagoya!:彼女は名古屋にいるに違いない!

must は「〜に違いない」という意味の助動詞で、間違いないと自信を持って断言するときに使います、She is in Nagoya 「彼女は名古屋にいる」とう文の動詞の前に must が入り、助動詞のあとには動詞の原型になるので、is  が be になっています。

It's must be tough:本当におつらいですよね。《即レス英会話85》

 

助動詞は入れ替えることで少しずつニュアンスが変わってきます。

may/might〔根拠がないとき〕:かもしれない/たぶん~です/じゃないかなぁ

She may(might) be in Nagoya:彼女は名古屋にいるかもしれない/いてもよい

※ might は過去形でも使いますが、現在形で使う場合はより可能性が低く丁寧なニュアンス。

 

should〔何か合理的な理由がある〕:~はずだ/たぶん~だろう

She should be in Nagoya:彼女は名古屋にいるはずだ/いるべきだ

 

could〔可能性の1つとしてあり得る〕:ありえる/たぶん~だろう

She could be in Nagoya:彼女は名古屋にいることもありえる

※ can はあまり使われません。

 

✅ おもてなし基礎英語 色々な言い回し

A : We've been hired to look for young women. She loves anime, electronic goods, as well as " Meid-san. "

B : She must be in Akihabara.

A : Hello. Look around Akihabara. She just been found in Akihabara.

 

A : Can I ask you for some help again? 

B : Yes

A : A man said " I'm going to Tokyo to visit a temple. " and his gone.

B : He might be Asakusa.

A : You have some more new info on the men ? He is elderly and he said he was going to "Togenuki-Jizo" 

B : He must be in Sugamo

A : No way! They found him in Sugamo.

 

🔊 発音のポイント 🎵

She must be in Nagoya! ― 「must 」確信は確信をもっているということです。自信を持って強くはっきりと発音します。


 

🔷🔹 おもてなし基礎英語フレーズ備忘録 🔹🔷

 

quit:やめる

決意を持ってやめるというニュアンスがあります。例えば煙草をやめるは quit smoking となります。stop と同じように使うこともあります。

 

Another dead end?:また、行き止まり?

dead end をそのまま訳すと「死んだ終わり」ですが「行き止まり/袋小路」のことを言います。another は「もうひとつの」ということで、全体として文の形式になっていませんが「またなの?」と呆れ気味に言っているニュアンスです。

 

There’s not doubt about it: 間違いない/もちろんそうだ.

相手の言ったことに強く同意・肯定するときに使います。

 

Are they any~ : 〜はありますか?

探している物や場所、選択肢などが複数ある場合に、相手にその複数を教えてもらえますか?というニュアンスが含まれています。Is there a ~ と聞くときには複数形にはなりません。

⏩ Are there any convenience stores near this hotel?
⏩ Are there any restaurants near here that you can recommend?
⏩ Are there any pharmacies near here?

 

How should I know?:知ったこっちゃない/知らんがな

直訳すると「どうして知るはずがあろうか」

 

she doesn’t know what she’s talking about:彼女はいい加減な奴だ

直訳すると「彼女は自分で話していることを分かっていない」ということです。普通は自分で話していることは分かっているのに、そうではなさそうなので「彼女はでたらめだ、いい加減な奴だ」という意味合いになります。

 

Does it say:書いてある

What does it say ?:何と書いてありますか

 

hired:(賃金を払って)雇う/ 雇用する

 

Just as you say:君の言った通り/おっしゃる通り

 

 

 

おもてなしの基礎英語
井上逸兵(慶應義塾大学教授)
進行:ハリー杉山
生徒:中川翔子