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おもてなしの基礎英語8月度


キーフレーズ [驚いたときのひと言]

Oh my goodness!:何てこと!


 

ドラマの会話:バーを追い出され、夜道をトボトボと歩くオリビアと飛鳥。

Olivia : I was being so careful. What went wrong ?

➡:すごく慎重を期してきたのに。何を間違ったのかしら。

 

Asuka : Who know ? Too many secrets, maybe. I could've helped you, but you never told me anything. Wow! Nice. And... upload... complete !  

➡:さあね。秘密ばっかりだからね。助けられたかもしれないのに何も話してくれない。おっ! いい写真。アップロード…と、できた!

 

Olivia : Did you say... upload ? Give me that.

➡:ん…アップロードって言った?ちょっとそのスマホ見せて。

 

Asuka : OK. Just be careful.

➡:あ、ちょっと気を付けてよ。

 

Olivia : Oh... Oh my goodness...

➡:な…何よこれ…

 

Asuka : Not bad, huh ? I've been posting pictures from our trip on my page ― to keep the memories alive, you know ?

➡:悪くないだろ?自分のページに俺たちの旅の写真を投稿しているんだよ。思い出は大切にしなくちゃ、だろ?

 

Olivia : Why ? Why ?

➡:どうして?どうしてよ?

 

Asuka : Why not ? These are great pictures. Look at this one ― it's a masterpiece!

➡:どうしてって?すごくいけてる写真じゃん。これなんて見てよ。傑作でしょ?

 

Olivia : How could you ? It's all your fault!

➡:何をしたか分かってないの?全部あたなが原因なんじゃない!

 

Asuka : My fault ?

➡:俺が原因だって?

 

Olivia : The whole WORLD know what we're doing !

➡:私たちの行動が世界中に筒抜けじゃない!

 

Asuka : Whー ああああああっ!

➡:なん?… ああああああっ!

 

Olivia : You are FIRED !

➡:あなたは、クビよ!

 

Asuka : My memories ! Wait, Olivia. Wait !

➡:あー俺の思いでがぁ!ちょっと待って、オリビア待ってよ!

 

FT : Fired. Just I thought

➡:思った通りだ。ほらクビになった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

🔻🔻 おもてなし基礎英語 キーフレーズ解説 🔻🔻

Oh my goodness!:何てこと!

驚きや憤慨。呆れることなどを表す時に使うフレーズです。良い意味でおも悪い意味でも、強く感情が動かされているような感じです。多くの日本人が知っている「Oh my god」ですが、実は公的な場では使ことが適切ではない場合があります。界には色々な宗教を信仰している人々がいます。「GOD」を軽んじているように捉えられることもあります。なのでGodの婉曲表現としてgoodnessを使います。同じ意味からOh my goothなんかも使われたりします。

 

 


🔊 発音のポイント 🎵

Oh my goodness! - 感嘆の表現なので「Oh 」「my 」「goodness」と分けて驚愕、呆れるを表現。どちらかと言うと良い時じゃない場合に。また「Oh my goodness」と一気に言うと、なんて素敵、最高みたいな感じになります。


 

🔷🔹 おもてなし基礎英語フレーズ備忘録 🔹🔷

 

I was beging so careful :すごく注意深くしていた

careful は「注意深い」so は「強調」の言い方。was being は[be動詞の過去進行形=過去のある時点からずっとそうだった]という意味になります。

 

What went wrong:何がだめだったの?/何が原因?

 

Who know? :さあね/知らない

直訳すると誰が知っている

 

I could've helped you but you never told me anything:助けてあげられたのに、でもあなたは僕に何も話してくれなかった

could'veはcould have の短縮系で[could have+過去分詞~は、過去のこととして「~っすることができたかも知れないのに(実際にはできなかった)」] という意味になります。

 

masterpiece :傑作/大作/代表作

 

 It's all your fault:全部あなたのせい

⏩ fault:過失/責任/欠点

 


おもてなしの基礎英語
井上逸兵(慶應義塾大学教授)
進行:ハリー杉山
生徒:中川翔子