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おもてなしの基礎英語 8月度


キーフレーズ[昔のことを説明する]
It's used to be a  lighthouse.:昔は灯台だったんですよ。

 


📝 冒頭の会話より

A : What's that?

B :  Marin tower. It's used to be lighthouse.    


 

ドラマの会話:横浜の大さん橋にやってきた飛鳥とオリビア。


Olivia : So,... why are we in Yokohama? Our target went north.

➡:で... 何で横浜に来たの?ターゲットは北に向かってるのよ。

Asuka : "North" could be anyway. We can't keep guessing. Let's make Yokohama base. Yokohama is a place I know well

➡:「北」と言っても色々だからね。気をもんでばかりじゃダメだ。まずは横浜を拠点にしょう。横浜勝手知ったる場所だからね。

Olivia : Really?

➡:そうなの?

Asuka : That's rightー from the famous spots to the back streets. 

➡:ああ、観光名所から裏路地までね。

Olivia : Very well, then. What's that?

➡:いいわね。じゃあ、あれは何なの?

Asuka : Marin tower. It's used to be lighthouse. The sip at the bottom is Hikawa Maru, which is a museum now.

➡:マリンタワーだよ。以前は灯台だったんだ。その下に見える船は氷川丸で、今は博物館になっているんだ。

Olivia : How about these warehouse?

➡:こっちの倉庫は?

Asuka : The Red Brick Warehouse. They uses to be customs house. Yokohama

has been a trade center for yearsー a hub of people, goods... and information.

➡:赤レンガ倉庫。昔は税関所だったんだ。横浜は古くから貿易の中心地で、人や物や情報が行き交っていたんだよ。

Olivia : So that's why we're here?

➡:それでここに来たのね?

Asuka : I have connection, too. One of my old friends is meeting us here to help.

➡:コネもあるんだ。旧友の一人がここで助けてくれることになっている。

Robert : Asuka!

➡:飛鳥!

Asuka : Speak of the devil

➡:ほら、噂をすれば。

Olivia : Not bad, Asuka.

➡:やるわね。

Asuka : You're never going to fire me again. 

➡:もう二度と首なんて言わせないから。

 

 

🔻🔻 おもてなしの基礎英語 キーフレーズ解説 🔻🔻

It's used to be lighthouse.:昔は灯台だったんですよ。

used to 〜 は過去の状態、習慣とは違う現在が今はあるというニュアンスの助動詞で「以前は〜だったが今はそうではない」つまり「以前は〜だった」とか「かつては〜していた」という意味になります。It was a lighthouse.「灯台でした」と単に説明するよりも、It's used to be lighthouse.「今はこうだけど、昔は灯台だったんですよ」と説明する方が明確で、おもてなしの英語フレーズになります。


✅ おもてなしの基礎英語 色々な言い回し

I used to play soccer.:以前はサッカーをやっていました。

There used to be a lighthouse around here.:この辺りにはかつて灯台がありました。

I used to live in Yokohama.:以前は横浜に住んでました。    

 


 

🔷🔹おもてなしの基礎英語フレーズ備忘録 🔹🔷

The sip at the bottom is Hikawa Maru, which is a museum now.:下に見えるのは氷川丸で、今は博物館になっている。

at the bottomは「下に/底に」という意味ですが、ここでは The sip を装飾して「(マリンタワー)の下にある」となります。関係代名詞の which の前に「, (カンマ)」があるので、ちょっと間をおいて「そしてそれは…」と繋ぐような言い回しになります。2文に分けてIt ~ から始めるよりも関係性の強さを強調しているニュアンスです。なお、The sip is at the bottom とすると「その船は沈没している」at anchor なら「停泊している」になります。

 

customs :税関

 customize「カスタマイズする」customerservice「お客様サービス」など日本語でもカタカナで馴染み深い語ですが、「税関」の意味でつかうときは必ず「s」が付きます。

 

Speak of the devil.:噂をすれば。

 

Speak of ~で「~について言う」 なので、直訳すると「悪魔の話をする」で「噂をすれば…」とうニュアンスで、特定の誰かについて話している時に、ちょうど本人が現れたときなどに使う表現です。

 

that's why 〜: だから〜だ