野口(のぐち)太鼓台

運行・運営野口自治会

所属飯岡地区

氏神飯積神社

校区飯岡小学校

括り巻き布躑躅(つつじ)色

貫きの色躑躅色

手旗の色躑躅色

重旗右側紺地に白文字で『乃ぐ志』

　　　　　左側紺地に白文字で『野口』

天幕躑躅白市松模様

重の段数 9段

房の色白色

布団締め巻き尾

飾り幕紋章八宝星に金木犀と大銀杏

上幕正面『飛龍』

右側『平宗盛・景清・教経』

左側『貴船神社』

背面『源義経と那須与一』

高欄幕正面『清水寺』

右側『眠り猫』

左側『源頼光の鬼退治』

背面『成相寺』

法被躑躅色と白の2色に紗綾模様

　　　　　背中に黒文字で『野口』

2021年10月17日飯岡保育園前

2022年10月17日室川河川敷

現在の太鼓台は平成30(2018)年に新調された5代目の太鼓台です。同年10月7日に新調御披露目が行われました。

　飾り幕は四国中央市の高橋直孝縫師の手によるもので、上幕は源平合戦の屋島の戦いを描き、高欄幕は歴代の太鼓台から受け継がれてきた眠り猫と鬼退治、そして東予地方の祭礼では唯一となる清水寺を採用しています。

先代の太鼓台は昭和57(1982)年に梶内近一縫師により新調された太鼓台です。平成29(2017)年の秋祭りまで使用されたのち、太鼓台一式は香川県三豊市高瀬町の眉山太鼓台へ譲渡され、2024年現在も使用中です。

先々代の太鼓台は大正末期から昭和初期にかけて新調された太鼓台です。昭和56(1981)年まで使用されたのち、香川県観音寺市の高木四辻太鼓台へ譲渡されました。

野口太鼓台の起源は明治時代まで遡り、当初は飯岡地区を流れる室川の西側の地区であることから『川西太鼓台』と名乗っていたようです。

○令和元(2019)年11月23〜24日

愛媛県今治市のありがとうサービス夢スタジアムにて、FC今治のJ3昇格記念運行を行う。

○令和5(2023)年3月4〜5日

愛媛県今治市の今治里山スタジアムにて行われた、FC今治のホーム開幕戦オープニングイベントに出場。