2023年10月16日。遂に今年も新居浜人にとっての正月が到来しました。筆者は例年通り中筋太鼓台にお世話になりました。

午前2時半。中筋太鼓台は予定通り自治会館を出発。山根大通りへと繰り出していきます。


山根大通りにて激しく動きます。今年は例年以上に気合が入っているように思えました。



差し上げです。




午前3時過ぎ。同じ角野地区の新田、北内、喜光地が続々と山根大通りに姿を現しました。


新田太鼓台と並んでの差し上げ。




午前4時。丑三つ時の空に響き渡る狼煙と共に先陣を切って新田太鼓台が石段を登り始めました。

そのあとを追うように中筋も登ります。




今年は中腹までは落とさずでしたが惜しくも本殿前まで1発で担ぎきることはできませんでした。それでも昨年に比べればかなり上出来でした。


中筋太鼓台が本殿前に到着してからおよそ40分。三番手の喜光地が登りきりました。今年は担き夫が少なく、登り降り共に苦戦を強いられましたが何とか担ぎきりました。



喜光地が到着して間もなく、四番手の北内太鼓台が到着。こちらは何と一度も落とさず本殿前まで担ぎ上げました。

毎年安定した担ぎを見せる北内ですが、今年はいつも以上に安定していたように思えました。




神事が終わり、各太鼓台が参道を降りる様子を撮影しようと思いましたが、急遽担ぎ手に回ることになりました。そのため降りの写真はこれだけです。


喜光地太鼓台が奮闘している姿を見届けた所で家路につき、疲れた身体を引きずってそのまま仕事へ向かいました。