長田(おさだ)太鼓台

運行・運営長田自治会

所属豊岡地区

氏神野田八幡神社

校区豊岡小学校

括り巻き布紫色

貫きの色紫色

手旗の色紫色

重旗黒地に金刺繍で長田のロゴ

天幕赤白水市松模様

重の段数 9段

房の色白色

布団締め巻き尾

飾り幕紋章『長田』の文字

上幕正面『阿形の龍』

右側『蜀軍と南蛮軍の戦い』

左側『龍宮門と龍尾』

背面『諸葛亮孔明と孟獲の戦い』

高欄幕正面『鷹と獅子』

右側『野田八幡宮と神楽殿』

左側『日光東照宮』

背面『旭殿』

法被紫地に格子柄

背中に黒文字で『長田』

現在の太鼓台は平成15(2003)年に新調された太鼓台です。飾り幕製作者は川口芳博縫師です。

布団締めの阿龍の目が他の太鼓台よりも大きく、印象的かつ迫力のある仕上がりになっています。また、上幕には三国志の南蛮平定を採用しています。

太鼓台新調と同時に新しく太鼓蔵を竣工しています。太鼓台を組み立てた状態ですっぽり収まるタイプの蔵で、旧伊予三島市では随一の大きさです。

先代の太鼓台は平成9(1997)年に土居町の本郷太鼓台を購入したものです。その後平成14(2002)年まで運行されました。

先々代の太鼓台は平成8(1996)年に新居浜市の喜光地太鼓台として運行していた太鼓台を借り受けたものでした。運行期間は僅か1年でした。

先々々代の太鼓台は平成6(1994)年に個人が製作し、35年ぶりに復活したものです。この太鼓台は一般的な子供太鼓台と同じ大きさのものでした。翌年の秋祭りをもって運行を終えました。

なし