基本情報
運行・運営 西原自治会
所属 川西地区
氏神 一宮神社
校区 宮西小学校
括り巻き布 白色
貫きの色 紫色
手旗の色 紫色
重旗 右側 紺地に白文字で『西原』
左側 紺地に白で西原のロゴ
天幕 赤白旭模様
重の段数 9段
房の色 白色
布団締め 巻き尾
飾り幕紋章 波に旭光
上幕 正面『龍と巴御前』
右側『源平倶利伽羅合戦』
左側『木曾義仲』
背面『八幡宮と龍尾』
高欄幕 正面『鳳凰』
右側『三仏殿と多宝塔』
左側『重層御殿』
背面『阿形の龍』
法被 紫色をベースに波と旭を描き
赤字で『西原』
現在の太鼓台
2022年10月17日 工場前
現在の太鼓台は平成25(2013)年に川之江の高橋直孝縫師によって製作された太鼓台で、同年10月13日に新調御披露目が行われました。高橋縫師にとって初めての新居浜型太鼓台の製作例となります。
上幕には木曾義仲と巴御前の源平合戦における戦いを描いています。高欄幕に描かれている重層御殿は、禅寺を彷彿とさせるようなシンプルなデザインとなっており、他の太鼓台とは一線を画しています。
歴代の太鼓台
先代の太鼓台は昭和53(1978)年に淡路島の(故)梶内近一縫師によって製作された太鼓台です。平成24(2012)年の秋祭りをもって見納めとなり、太鼓台一式は香川県三豊市高瀬の眉山(びざん)太鼓台へ譲渡されました。
平成14(2002)年頃より、新須賀太鼓台と毎年のようにイザリを繰り返していましたが、この太鼓台の頃は鉢合わせには至りませんでした。
先々代の太鼓台は、昭和3(1928)年に(故)山下八郎縫師と(故)高木安太郎縫師により製作された太鼓台です。昭和52(1977)年まで運行された後、上幕は大生院地区の下本郷太鼓台へ、布団締と高欄幕は香川県観音寺市大野原の下中太鼓台へ譲渡されました。
イベント出場歴
・平成14(2002)年8月3日
昭和通りにて開催された『第22回新居浜夏祭り』に出場。
・平成15(2003)年8月3日
昭和通りにて開催された『第23回新居浜夏祭り』に出場。
・平成17(2005)年7月24日
昭和通りにて開催された『第25回新居浜夏祭り』に出場。
・平成19(2007)年8月5日
昭和通りにて開催された『第27回新居浜夏祭り』に出場。
・平成20(2008)年8月3日
昭和通りにて開催された『第28回新居浜夏祭り』に出場。
・平成21(2009)年8月2日
昭和通りにて開催された『第29回新居浜夏祭り』に出場。
・平成22(2010)年8月8日
昭和通りにて開催された『第30回新居浜夏祭り』に出場。