基本情報

運行・運営  新田連合自治会

所属           川西地区

氏神           一宮神社

校区           惣開小学校(2017年まで若宮小)

括り巻き布  黄

貫きの色     青色

手旗の色     茶色

重旗           紺地に『新田』の白抜き文字

天幕           赤白縦縞模様

重の段数     9

房の色        白色

布団締め     巻き尾

飾り幕紋章  菊水紋

上幕           正面『半蔵公の獅子遊び』

                 右側『獅子と女人』

                 左側『重層三層御殿』

                 背面『楠木正成』

高欄幕        正面『阿形の飛龍』

                 右側『大雄殿』

                 左側『重層御殿』

                 背面『仁政殿』

法被           青をベースに白波を描き

                 背中に白で菊水紋


  ​現在の太鼓台


2022年10月18日 一宮神社近辺

2024年1月27日 あかがねミュージアム


 現在の太鼓台は昭和60(1985)年に新調された太鼓台で、香川県観音寺市の(故)高木一彦縫師の手により製作されました。

  川西地区の中でも飛び抜けて担ぎの上手い太鼓台といわれており、特に工場前かきくらべや一宮神社宮入りにて披露される豪快な放り投げは観衆を圧倒します。
  また、喧嘩の多いといわれる川西地区において、平和運行を優先しています。その姿勢は、昭和20年代から70年近くに渡って絶えず平和運行を続けているという結果に現れています。

  ​歴代の太鼓台


先代の太鼓台は、昭和47(1972)年に布団締めを淡路島の(故)梶内近一縫師に依頼して新調したものです。上幕と高欄幕は先々代の物を継続使用していました。昭和59(1984)年の祭りを以て見納め。その後は香川県坂出市の東梶太鼓台に譲渡され、平成17(2005)年まで使用されていました。


先々代の太鼓台は、昭和初期に川之江の(故)山下八郎縫師により製作された物です。昭和46(1971)年の祭り終了後に布団締めのみを四国中央市土居町の関太鼓台へ譲渡し、上幕と高欄幕は引き続き使用されました。

   イベント出場歴

・昭和61(1986)年8月2日
東京都世田谷区にて開催された『第9回ふるさと区民まつり』に出場。

・平成2(1990)年
香川県丸亀市にて開催された『丸亀お城まつり』に出場。

・平成13(2001)年4月15日

リーガロイヤルホテルにて開催された『ライオンズクラブ国際協会336-A地区第47回地区年次大会」に出場。


・平成13(2004)年8月8〜16日

イオン新居浜ショッピングセンター店内にて期間限定展示。


・平成19(2007)年8月5〜18日

イオン新居浜ショッピングセンター店内にて期間限定展示。


・平成24(2012)年

イオンモール新居浜店内にて期間限定展示。


・平成29(2017)年8月20〜27日

イオンモール新居浜店内にて期間限定展示。


・平成30(2018)年10月15日

リーガロイヤルホテル新居浜にて開催された『第145回四国市長会議』に出場。


・令和5(2023)年10月19日〜翌年1月27日

あかがねミュージアムにて常設展示。