基本情報

運行・運営  松木坂井自治会
所属           泉川地区
氏神           浦渡神社
校区           泉川小学校
括り巻き布  黄色
貫きの色     黄色
手旗の色     黄色
重旗           左側  紺地に『松木坂井』
                 右側  紺地に松木坂井のロゴ
天幕           赤白縞模様
重の段数     9段
房の色        白色
布団締め     巻き尾
飾り幕紋章  松木坂井のロゴ
上幕           正面『鳳凰の舳先と大祝安用』
                 左側『鶴姫と安房』
                 右側『越智安成と龍』
                 背面『大内城』
高欄幕        正面『重層御殿』
                 左側『阿形の龍』
                 右側『吽形の龍』
                 背面『三仏殿』
法被           黄色をベースに松木坂井の紋章
                 背中に白文字で『松木坂井』 
 

  現在の太鼓台

 

2022年10月10日 浦渡神社

2022年10月10日 JAえひめ未来センター前

2022年10月10日 松木坂井自治会館  

2023年10月16日 JA上部東支所駐車場

2023年10月17日 山根グランド

2024年4月27日 新居浜バイパス

2024年10月17日 山根グランド

 

  現在の太鼓台は令和4(2022)年に新調された4代目の太鼓台です。同年10月10日に新調御披露目が行われました。

  飾り幕製作者は新居浜市の伊藤辰彦縫師で、先代の図柄である大三島鶴姫伝説をそのまま踏襲しています。また、先代太鼓台の特徴でもあった、幕の色合いや伊達巻き、貫きがすべて黄色という点もしっかり受け継がれています。さらに、布団締めの龍が持つ玉にはそれぞれ「松」「木」「坂」「井」の4文字が入っています。

 

  ​歴代の太鼓台

2015年7月18日 あかがねミュージアム前

2015年11月28日 あかがねミュージアム

2016年10月17日 マルヨシセンター新居浜店

2021年12月11日 松木坂井自治会館(見納め展示)

 

  先代の太鼓台は平成7(1995)年、泉川地区で2番目に復活した3代目の太鼓台です。同年10月10日に新調御披露目が行われました。
  飾り幕は(株)ネットワークの川口芳博縫師の手によ るもので、上幕の図柄は愛媛県大三島の大山祇神社に伝わる『大三島鶴姫伝説』を採用しています。
法被、幕の貫き、伊達巻きに至るまで全てが黄色で統一されていることから、「幸せの黄色い太鼓台」という愛称があります。新調のため、令和3(2021)年12月の展示をもって見納めとなりました。
 
 
  2代目であると云われる先々代の太鼓台は大正末期頃に新調されました。飾り幕は観音寺での製作です。昭和35(1960)年頃に太鼓台を廃棄したと云われますが、同42(1967)年という説もあります。
  現在では、布団締め1対と当時使用していた太鼓が自治会館に保存されています。
 

  ​イベント出場歴

○平成13(2001)年7月21日
マイントピア別子にて開催された『ダイナマイトな大感謝祭』に、喜光地太鼓台と共に出場。
 
○平成23(2011)年6月12日
新居浜駅前にて開催された『新居浜駅開通90周年記念イベント』に、坂井子供太鼓台と共に出場。
 
○平成26(2014)年1月29日
愛媛県立新居浜商業高校にて開催された、福島県立浪江高校との交流イベントに参加。
 
○平成27(2015)年7月16日
あかがねミュージアムのオープニングイベントに庄内太鼓台と共に出場。
 
○平成27(2015)年10月4日〜11月29日
あかがねミュージアムにおいて常設展示。
 
○令和元(2019)年5月1日
新居浜駅前にて挙行された、改元並びに新天皇即位記念祝賀行事に出場。
 
○令和6(2024)年4月27日
新居浜バイパス開通式に出場。