夫婦の在り方を見直せよ
というメッセージが、立て続けに届いた。
そこで
大アルカナ22枚すべてを使い、
「3つの心理」を静かに見てみることにした。
占うというより、
象徴を読む、という感覚で。
ーーー
【私の気持ち】
女帝(正位置)
女帝のカードから感じたのは、
「私はすでに愛されている」という確信。
王座、クッション、赤い布、ざくろ、麦の穂。
どれもが「満ちている」ことを示している。
右手に掲げるものは
笏(セプター)と呼ばれるけれど、
私には「水晶のようなもの」に見えた。
主張するための道具ではなく、
ただ、すでにある豊かさを
そっと掲げているように感じた。
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【夫の気持ち】
死神(逆位置)
骸骨の顔、硬い鎧、白い馬。
けれどこのカードは「終わり」ではなく、
「終われなさ」を表しているようだった。
終わらせる覚悟も、
変わる決断も、
まだ引き受けきれていない。
それでも
二つの塔の向こうには
太陽がのぞいている。
完全な闇ではない、
止まっているだけ。
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【私たち夫婦の集合的無意識】
太陽(正位置)
白い馬に乗った裸の子ども。
無邪気さそのもの。
ここで感じたのは、
努力や緊張ではなく
「身構えない明るさ」。
孫たちによって
自然に、日々が明るくなっていく。
そんな未来の気配。
実はこの太陽のカードは、
以前
「こんな夫婦でいられたら」と
私自身が選んだ一枚だった。
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【どんなムードで在ればいいのか】
女教皇
最後に気になったのは
女教皇のカード。
答えを出さなくていい。
語らなくていい。
急がなくていい。
沈黙に耐える知性。
動かない時間を
失敗だと見なさない在り方。
女帝が
「もう分かっている」存在なら、
女教皇は
「語らなくていい」存在。
太陽は
その先で、自然に開いていく。
ーーー
これは
未来を決める占いではなく、
在り方を整えるための
静かな確認だった。
