今週末の本命馬決まりましたか？
まあ、今回は軸馬がかなり限られてくるんじゃないかと思いますが。
私の本命馬はこれしかありません。
オルフェーブル
もともと好きな馬だったから、という理由はまったくありません。ってか、菊花賞のとき、この馬が１着にならないことを期待して馬券買ってましたから。
ＪＲＡその他の方々がこの馬を三冠馬にすることに誘導しているような行為に「ちょっとどうなのよ」と思ったからです。公平な競争なのに。結果確かに強かったですが。
それはさておき。
この馬を本命にするのは、正直ここまできたら、いい加減凱旋門賞で日本からの参戦馬が優勝して欲しいからです。
今年はヴィクトワールがドバイで勝ちましたが、その前々走で有馬に勝っているます。
ナカヤマフェスタが凱旋門賞で２着になる前々走は宝塚記念を勝っています。
グランプリレースに勝った馬は海外のレースに強い、と言うわけではなくって、それぞれの距離２５００ｍ・２２００ｍという普通あまりお目にかからない距離に勝ち、なおかつ集まる馬がＧ１級の馬達ばかりというのが、海外で活躍できた日本馬達の、良績への仮説がたつのではないかと思うのです。
また逆もしかり、スノーフェアリーはエリ女２２００ｍを連覇していますが、彼女も欧州のＧ１に勝ち、なおかつ２２００ｍという距離だからこそ、勝てているのではないかと仮定ができるのです。もちろん、馬場への対応という面も大きいとは思いますし、よくある距離、２４００ｍや２０００ｍなどと先述の距離とで大きな差が出ることはないのかもしれませんが。
アーネストリーが宝塚１着をとったとき、凱旋門賞に向かうのかと思ったら、「来年に向けて」などという悠長なことを言っていました。今が旬なのにととても残念に思いました。
（でも私はこの馬大好きです。けなげでまじめすぎるぐらいまじめでこつこつやってるイメージが僕にはあるので愛着わきます）
だからこそ、オルフェには絶対勝たなければならないのです（←言い切ってしまった＾＾；）。
日本の競馬は世界トップレベルだと思うのですが、ジャパンカップで近年外国馬、しかも超が付くほどの実績馬がことごとく負けているのを見ると、「日本の競馬は特殊なんだ」と外国の方が思い込んでしまうのではないかと危惧してしまいます。
それを打開するためにも、もう本当にいい加減、「好走しました」はいりませんので、凱旋門賞１着をとって欲しいのです。
えらいタラタラと書きましたが、応援の意味も込めて、軸はオルフェーブルです。人気になる（おそらく１番人気）になると思いますが、わたしゃ～世間の流れに靡いたんじゃ～ございませんからね。