『褒め言葉』パワーで人はすくすく育つ
子供が洗濯物をたたんでくれたとします。この場合、あなたは子供をどう褒めますか?「お手伝いできて、えらいね」この一言で終わっていませんか。実はこれ、ダメな『褒め言葉』なんです。なぜなら、「お手伝いをした」という結果だけを褒めているからです。結果だけ褒めていては次第にプレッシャーになります。『遊びたいのを我慢して、丁寧にしてくれたね』というように具体的な『行動と努力』を褒めましょう。つまり相手の人間性を肯定するのです。「褒めるなんて簡単」と思うかもしれません。実は『褒め言葉』はとても奥が深く皆を幸せにする凄いパワーを秘めているんです。そして褒め言葉は相手のためだけに存在するのではありません。相手を動かす・変えることで巡り巡って自分にも恩恵をもたらします。褒め言葉によって人はよい方向に育ちます。植物が太陽の光をさんさんと受けて茎を伸ばし美しい花を咲かせるのと似ています。褒められて育つ子は自己肯定感が高いのです。叱られてばかりでは縮こまってしまいますよね。褒められた事柄は脳にしっかりと定着し学習したことを忘れにくくします。脳を育てることができるのです。もちろん、子供だけでなく大人にも効果は抜群です。さらに褒め言葉は自尊心を満たします。 大切な存在として認めて欲しい 有能であると認めて欲しい 人に好感をもって欲しいこれらは自尊心の3大欲求と呼ばれるものです。3大欲求が満たされることによりプラス思考になりぐんぐんやる気もでてきます。褒めるのはちょっと苦手という人は日常的に意識して『ありがとう』『すごいね』『好きだよ』と簡単な言葉でいいから口にしてみましょう。習慣になって自然とでてくるようになりますよ。小さい頃、褒められた経験からその分野の才能が花開く人はたくさんいます。逆に自尊心が低いと本来の能力を発揮できないこともあります。『褒め言葉』パワーで相手も自分も育ててみませんか。