言葉の変更を求める陳情ついて
(陳情の趣旨)
ジェンダー平等やノーマライゼーション社会を進めるにあたって、法令等における「障害」の文字はマイナスのイメージを与えることから障害という言葉を見直すべきとの意見があり、国においても議論がなされているが、いまだ結論を見るに至っていない状況が続いています。障がいを持つ当事者においては、差別的漢字で日本国民の平等性に欠ける言葉と感じる方も数多くいらっしゃいます。
現在、松山市においては議会からの提言等を受け「障がい」表記を実施していますが、表記を変更しても抜本的な解決とはならず、痴呆を認知と変更したように障害に関しても言葉の変更が必要であり、松山市から障害の言葉を変更し全国に普及してはどうかと考えます。松山市民に公募し新たな表現(やさしさの表現力)として使っていただき、将来的には、全国に拡大し、身体障害者福祉法の「障害」の文字の変更につながればと思います。
松山市におかれましては、以下の事項を実施していただきますよう陳情いたします。
(陳情事項)
松山市民に公募し新たな表現(やさしさの表現力)として使っていただき、将来的に
身体障害者福祉法の「障害」の文字の変更につなげてください。