一年以上の長い旅が終わりました。終演後の一週間は、放心状態でした。こんなに疲れが出るとは•••。人生の重みを感じた瞬間でした。


音楽葬の前日より、身体と精神は悲鳴を上げ、葬儀屋さんの偉大さを染み染みと感じた時間でした。

関係者には全て連絡しましたので、ご挨拶的な事は書きませんが、生前から良く言っていた意思を引き継いで、3/9(土)〜3/22(金)の14日間、毎日、1つずつ動画を上げて行きます。


今年の夏ぐらいから少し海の向こうに渡りますが、帰国したらレコーディングや映像制作にも入ります。


—————


感想 1


昨年の春、3月の追悼コンサートで歌って頂き、出席者の方が感動して下さいました。


本日の音楽葬では、ロックから演歌まで演奏して下さり、ステージに立っている様な気分になりました。携わって下さいました皆様には、感謝申しあげます。


そしてすべての面で、陣頭指揮をとつてくだ方々に御礼の言いようがありません。本当にありがとうございました。


———————-


朗読歌劇『人生の教科書 その1』


1日目 公開 2024/3/9


日時:2024年2月25日


場所: 新宿ノード   5階


曲名 母へ


作詞 西山栄治


朗読 西山栄治


※Tik tokerでは無い方は、観れないかと思いますので、無修正動画もPick upしときます。


———————-


68年前の昨日、一人の日本人医師が、ドイツ•ヴェリーツェン市で他界されました。日本人医師は、チフスに苦しむドイツ国民を救う為、ドイツに残り、無償で治療をしたそうです。


八王子市に残された母親は、暫くして、東ドイツ政府ではなく、赤十字から他界した知らせを知らされました。


医師の母は、居た堪れなかったと聞いています。ベルリンに居る筈の息子が、何故?ヴェリーツェンで死を遂げる?


本日、キャンドルナイトがあり、参加して参ります。3/30の人道支援コンサートでは、Dr.肥沼と肥沼医師の母との再会をテーマに作品を描きたいと思います。


西山栄治