✨代役、シチリアの男、今後の活動について✨
SNSユーザーの皆様、お世話になっております。
明日、妻が2004年より主催しているおぺら団フレスカリアの公演が、4年振りに催されます。私も2006年にフレスカリアに出演して以来、出演、雑用、キャスティング、制作、チラシ配り、受付に携わって来ました。今回は、代役で名作歌劇『カヴァレリア•ルスティカーナ』アルフィオ役で出演する事になりました。先々月より毎月、不幸が続き、昨年の不幸の弔いや今年の弔いに携わっていましたので、曖昧なご案内しか出来ていませんでしたが、明日、ご予定が無い方は、是非、会場にご来場頂けましたら幸いです。
評判が高いフレスカリア合唱団、合唱団の皆さんの演奏、情熱、寛大なお心には敬服致します。フレスカリアは、合唱団の皆様で運営されていますので、是非是非、お越し下さいませ。
私以外の経験豊富なキャストやピアニスト、真摯なマエストロから生み出される音楽や素敵な演出も見どころです。一体化された公演になるよう楽しみながら頑張りますので、ご来場をお待ちしております。
コロナ禍も活動を継続し、今年もハイライトやコンサートを含め、沢山の西洋歌劇に出演させて頂きました。
1月 ドンカルロ フィリッポ2世
2月 魔笛 ザラストロ
3月 トゥーランドット 役人
4月 愛の妙薬 ドゥルカマーラ
5月 シモン•ボッカネグラ シモン•ボッカネグラ
ルチア ライモンド
リゴレット スパラフチーレ
6月 ドンカルロ ロドリーゴ
フィガロの結婚 バルトロ
7月 シモン•ボッカネグラ パオロ
11月 カヴァレリア•ルスティカーナ アルフィオ
12月 蝶々夫人 ボンゾ
おぺら団フレスカリア 第24回公演
名作歌劇『カヴァレリア•ルスティカーナ』
サントゥッツァ 細谷 理恵子
トゥリッドゥ 安藤 英市
アルフィオ 西山 栄治
マンマ•ルチア 齋 実希子
ローラ 司茂 明日香
コーラス フレスカリア合唱団
指揮 竹内 聡
演出 橘 裕之
ピアノ 大野 明子
副指揮 松村 大喜
★あらすじ
シチリア島のある村。復活祭の朝。トゥリッドゥはかつて美しい女ローラの恋人であったが、ローラは彼の兵役中に馬車屋のアルフィオと結婚してしまったのである。除隊後帰郷したトゥリッドゥは、いったんはローラを忘れるべく、村娘サントゥッツァ(サンタ)と婚約したが、結局は留守がちなアルフィオの目を盗んでローラと逢引を重ねる仲に戻ってしまった。これはサンタの知るところとなる。サンタは怒りのあまり、そのことをアルフィオに告げてしまう。アルフィオは激怒し復讐を誓い、サンタは事の重大な展開に後悔する。
ここで場を静めるかのように静かに間奏曲が流れる。
教会のミサが終わり、男たちはトゥリッドゥの母ルチアの酒場で乾杯する。アルフィオはトゥリッドゥの勧めた杯を断る。二人は決闘を申し合わせ、アルフィオはいったん去る。トゥリッドゥは酒に酔ったふりをしながら母に「もし自分が死んだらサンタを頼む」と歌う。トゥリッドゥが酒場を出て行きしばらくすると「トゥリッドゥさんが殺された」という女の悲鳴が2度響き、村人の驚きの声と共に、幕を閉じる。
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来夏、Milanoでのオペラコンサート以降は、下記の表現スタイルをメインに水面下で活動して行きたいと思います。実は、書きたい題材も10作品以上ありまして、20代の頃から似たような表現スタイルで活動していました。今後は、逝去された仲間の意思を継承して、下記の伝えなければいけない事を伝えて行きたいと思います。
•人の心に響く己で生み出した日本語の歌
•人の心に響く歌詞
•人の心に響くメロディー
•人の心に響く楽曲
•人の心と涙腺を誘う表現スタイル
2022年10月29日(土)福岡市早良区某会場
2022年10月29日(土)福岡市早良区某会場