己にもある意味•••反省の意味を込めて、桑田真澄さんの投稿をシェアします。習う立場の方、指導者の方々、是非、ご覧になってみて下さい。

指導者が生徒に!怒鳴ったり、暴力を振るったり、酷い言い方をしたりする時代•••

昔、亡き某音楽大学講師が、弟子に『技術を習得するまでは、先生に絶対服従で良いんだ!』と言っていたそうですが、客観的に見ていて『習いに行っているんじゃなくて、奴隷だ!』と思いました。
実際、奴隷でした。

ちなみに奴隷制度は、指導者は必ず!痛い思いをする!平手打ちを喰らいますのでお気をつけ下さい。

初めて渡欧した時に空港までのお出迎えからホテルの予約、レッスンの段取りまで全て面倒を見て頂き、日本の第一線で活躍され、某著名音楽大学の教授として勤務されている恩人が、6年前くらいに
音楽大学のホールで再会した時に言っていました。

先生が、生徒に己の公演、コンサート、CDのチケットを買わせたり、チケットを売ったりする•••
チケットも自分以外の人数分をもたされたりする•••。無償で裏方で働かせる•••。外国から招待した演奏家のレッスンを受講させる•••。

『パワハラになって、問題になるのよ。昔とは違うのよ。』と言っていました。

音楽スクールや音楽教室でも問題になる時代になりました•••。

一般社会を覗いて見ても•••経営者だから雇用者に威張り散らす!上司だから部下にタメ口で喋ったり、威張り散らす時代も終わりました。

勿論、先輩だからと言って、先輩面して偉そうに威張ったり、知ったかぶって教えたり、タメ口で喋る時代も終わりました。

一連のCORONA騒動も一波、二波が終えたら沈静化し、デフレの時代も終わります。

上記の内容や桑田真澄さんがおしっゃている内容を受け入れない方は、これから新しくやって来るスマート社会の波に乗れず、方舟から落とされて行くと言われています。

これからは、誰に対しても丁寧に応対する。丁寧な言葉で接する。労働が発生した場合は、無償で働かせるのではなく、報酬をしっかり払う時代に突入しています。

これからも人間として生きて行くのであれば、上記の事や桑田真澄さんの書かれている事は、受け入れて行かなければいけない時代になったのは、事実です。

Political&History  researcher 

Singer song writer 

Vocal&Voice Trainer

EIJI  NISHIYAMA

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日本中、
何百というチームを見てきたけど、
子供達を怒鳴り散らしている
指導者ばかり。

怒鳴らないと理解してもらえないほど、
私には指導力がないんですと、
周りに言っているようなもんだよね。

そんなことも、わからないのかね?

恥ずかしいというか、
あまりにもひどすぎるよね。

そりゃぁ、
叱らなければいけない時もあるよ。

でも、試合中、練習中、
最初から最後まで、
怒鳴ることないよね。

その情熱は、
素晴らしいと思うんだけど、
方向が間違っているよね。

それだけ情熱があるのなら、
もっと勉強して知識を身につける
べきだよね。

もっと怖いのが、知識はあるけど、
その知識を間違って使っている
指導者だよね。

どちらのタイプの指導者にも、
他人の大切な子供を預かるんだから、
最低限の知識を身につけ、
知識があるのであれば、
正しい方向に使ってほしいよね。

このことを、
声を大にして、
お願いしたいし、
そろそろ「気が付いて」ほしいね。

自分に甘くそして、優しく、
子供達に厳しい指導者は
要らないですよ。

たばこを吸いながら、
ミーティングをするのは
止めて下さいよ。

練習中に、
煙草すら我慢できない弱い人に、
何が指導できるんですか?

昼食に、ビールなど、
アルコールを飲んで
練習するのはよくないですよ。

夜まで、アルコールを我慢できない
自分に甘い人が、
子供達に何を指導するんですか?

不思議ですよね?

子供達を指導する前に、
誰かに指導してもらってください。

桑田真澄

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子は親の背中を見て育つ
といいます。

子供に何を教える場合は、
自分がそうなっていないと
おかしいですよね。

まずは、自分を見直すところから始めたらどうでしょうか?

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